私は犯罪を犯していることを自分で認識している。いわば確信犯である。罪名は「占有離脱物横領罪」
ググってみると「他人の占有を離れたものを、自分のものにする犯罪」とある。
品物は多岐にわたる。タバコの吸い殻、空き缶、空きボトル、犬のフン、雑誌類、お菓子などの容器、紙くず・・・これらは、結局ごみとして定められた日に分別し廃棄する。
最も悪質なのは、まだ使える傘、ライターだ。これらは、捨てる前に(すぐには捨てずに)使えるものは自分で使っている。ライターなどはあろうことか、ご先祖様のお墓参りの時、線香の着火に堂々と使っている。
この犯罪に手を染めてから22年、4,368日になる。来月7月9日から23年目に突入するが、まだまだ、逮捕されるまでは続けようと思う・・・。
お金も拾ったことがある。
この22年ずっと、拾得物は全て警察に届けるべきか、、、悩みは解消されない・・・。