【我が家の庭の木々(^^)】

①もう10年以上も経つだろうか・・・庭にいつの間にか生えて来た小さな木。小さなころは「いったい、何の木だろう」と思っていたが、そのままにしておいた。やがて樹肌が緑色になってきた・・・もしや・・・なんと、楠(くすのき)ではないか!大木になったらどうしよう・・・と思いながら、未だに切れずにいる(^^);
②さらにいつの間にか、楠とその根元を同じにして、まるで相生の松のように、山茶花(さざんか)まで育ち、毎年花開くようになった!
③そしてこれも、いつのまにか生えてきたが放っておき、今年、初めて花が咲いて分かったのが表札の脇のツツジの植え込みから生えて来た百日紅(さるすべり)・・・なんでこんなところから???
④今は結婚して子どもがいる長女の幼少の頃、戴いた枇杷(びわ)の実の種を庭に植えたら、こんなに大きくなり、今では立派な実をつけるようになった。
⑤まだまだ・・・これもいつの間にか生えて来た万両の木。今では真っ赤な実をつけ、目を楽しませてくれる。
⑥種を植えてみたら、毎年実をつけるようになったグミの木。
⑦今年、戴いた花をプランターに挿して置いたら根付いた菊の花。
⑧これも戴きもので、枝を挿しただけのバラの花。
⑨川土手から引き抜いてきた立ち葵。
⑩町内の自然公園で株分けしてもらったニッコウキスゲ。
まだまだあるが、、、なんとお金のかかっていない庭だろう・・・(^^)/

【キャッシュレス?仮想通貨?お金の価値?】

NHKのバラエティー番組を見て愕然とした。
コロナ禍以降、急速にキャッシュレス化が進み、子どもたちは現金を知らず、数字だけの「お金」しか見ていないため、お釣りの概念がない、という・・・。数字だけのお金であれば、仮想通貨との違いはなんなのか?
また、投資で数字(お金)を増やすことを子ども向けに教えるセミナーが流行っているという・・・。
誰も農業や工業で物を作らず、数字(のお金)だけを弄ぶ世界になってしまったら、将来、何を食べ、どうやって暮らしていくのか?
ネット社会で情報の操作が価値を生む時代。だがそれは、「物」があってのこと。
そのことを土台にしないで、お金の価値がどうの・・・という社会は本末転倒・笑止千万だ。お金に価値などない。
まず学ぶべきは、数字(お金)の増やし方ではなく、自分にとっての「物」の価値=生き方、ではないのか?
(画像は、番組から)