【いただき物(^^)真竹の筍】

【いただき物(^^)】
野菜、果物、旬のもの・・・。貰ったりあげたり・・・故郷の村の生活を思いだすような暮らしだ。お金はないが、ネットでは醸成できないリアルなふれあいが、なにより嬉しい暮らし向きである。
孟宗竹が終わり、真竹の季節がやってきた。町内の知人から、嬉しい初夏のいただき物である。早速、炊き込みご飯(おこわ)にして・・・うっめぇ~~!!

【何を遺すのか(^^)/】

【何を遺すのか(^^)/】
AI(人口的な知性)が暮らしを助けてくれる時代。ともすれば、個性などというものは埋もれてしまい、従っていれば生きて行ける時代のようだ。
私たち一人ひとりの背中は、未来に向かって何かを語れるだろうか・・・。

【自分の元・・勘兵衛(屋号)】

【自分の元・・勘兵衛(屋号)】両親が亡くなり、故郷の家を片づけたときに持ち帰った様々な道具。父が書き込んだ屋号が残っている。新潟の山間の村で「勘兵衛」という屋号の家系に生まれた私。自分で作った家系図によると、初代「五十嵐勘兵衛」から数えて5代目になるのが私のようだ。調べてみると、2代目までは江戸時代の生まれだ。(もちろん「初代 勘兵衛」にもその元の家系はある)
 こんなことを調べて一体何の役に立つのか?と言われそうな時代だが・・・若いころは「勘兵衛」の跡取りなどと言われるのが嫌いであった・・(^^);
が、歳を重ね、自分も子孫を授かるようになると、そう云われ続けてきた「縛り」のようなものが、節目節目で自分を見守り、導いてくれたように思えてきたのは、歳のせいだろうか(^O^)
 昨日は、町内の自然公園の防犯街灯が生い茂った枝葉で隠れた、というので、枝を落とした。

【農業の歴史さえ感じる耕運機

【農業の歴史さえ感じる耕運機<m(__)m>】ある農家の倉庫の奥で眠っていた耕運機をいただいた。40年以上は経った代物で、見た目はまさか動くなんて・・・・
ところが、わがNPOのメカニック、Kさんの手にかかれば、どんなエンジンだって目を覚ます!!!
ビックリだ!!脱帽!!
この日は、会の畑を耕した!
Kさんの機械に対する姿勢は、最早愛情!
大事に使いたいものだ。

【桑の実とフキの葉で・・・】

なんて呼ぶそうです。故郷では、「桑いちご」。熟れて黒くなったのが食べごろ(^O^)
これ、熟れたのを一杯摘んで、フキの葉で包み、フキの下部の茎を手折って皮だけ残し、口を大きく開けて天を向き、フキの皮を口の中に垂らし、手でギュッと絞って皮から滴る桑の実ジュースを飲むのが最高なんです。果汁がシャツにつくと洗濯しても落ちない(;_:)
母親に叱られたっけ~(^^)/

【故郷の春】

【故郷の春】所用で里帰り(新潟の魚沼)。用を済ませ、墓参りをし、「八海山」の蔵元の雪室で3年間熟成した大吟醸酒を味わった。古くは一級、二級などと分類していた日本酒とは比べようもない味わい・・・これはもう芸術品としか言いようがない。
遠く、残雪の谷川連峰を望む魚沼の地で、故郷の春風に吹かれて極上の時を過ごしました(^^)/

【木の芽=アケビの芽】

【木の芽=アケビの芽】故郷では雪が溶け桜が終わる頃、野山からこれを採ってきて、湯がいて醤油や鰹節、マヨネーズなどをかけて食べる。
そしていよいよ田植えである。
子どもの頃は苦くて嫌いだったが、大人になるとこれが酒の友として最高になった(^^)
関東でもちょっとした雑木林や野山で見つかると嬉しくなる。
都会では、めったに食べられないが、同郷のママのお店で懐かしい故郷の春風に触れた・・・感謝・・・(^O^)

【雑草?】

今年は入学式が終わって4月10日を過ぎても、まだまだ桜が見れる!今が満開だと思う!
小学校や中学校では、一目で新一年生とわかる子どもたちが初々しく、挨拶も素直だ(^^);
この3月で転出された中学校の校長先生(技術科出身)が作った古タイヤのプランターの花が、見事に咲いて、グランドの朝練の生徒たちを見守っていた。
以前、パチンコ屋があった空き地に桜草が一輪。プランターからこぼれた種か、風で飛んできたのか・・・雑草のようにしっかりと大地に根を張って(^O^)
一首「その足で 大地に根差す 草花を 雑草と呼ぶ 雑人の群れ」

【友と語らん故郷(ふるさと)を・・・】

もう50年以上も前、こんなCMがありました。
色褪せませんね(^^)/
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作詞・作曲:小林亜星
唄:加藤登紀子
「酒は大関」
・・・
人は情と男だて
恋をするなら命がけ
・・・
友と語らん故郷(ふるさと)を
生まれたからにはどんとやれ
・・・
夢は人には見せぬもの
勝負する時や馬鹿になれ
・・・
好きだといわないその背なに
女ごころはもえるもの
・・・
花と咲くのもこの世なら
踏まれて生きる草だって
・・・
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【ほとんど使われなくなったマッチ(^^)】

【ほとんど使われなくなったマッチ(^^)】
今は珍しくなった、マッチの燃えさし。
マッチ箱の側面のやすり紙にこすって点火!発火するときの独特な硫黄の燃える刺激臭!
なんだか懐かしくて、なぜかほっとする自分がおかしい(^O^)
忘れられていくもの、必要なくなっていくもの・・・
忘れてはいけないもの、残したいもの・・・
そんなことを考えている間に、また今年も桜が咲き始めた(^^)

【自分の限界(^^);】マズローの欲求5段階説

【自分の限界(^^);】
以前、テレビかなんかでやってたんだけど、気になって調べたことがある。マズローの欲求5段階説。
大多数の人間は(自分も含め)、第4段階の低いレベルまでがせいぜい。
大谷翔平や各分野で賞賛される人間は、すでに第4段階を超え、第5段階にあるんだと思う。
第5段階の「自己実現」、それを超えた「自己超越」・・・
自分にできることは、せめてそれらの人達を妬みなく尊敬できる人間になることだな~(^^)/
画像や以下の解説文はネットの転載です。
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第1段階:生理的欲求
生きていくために必要な、基本的・本能的な欲求を指します。
「食欲」「排泄欲」「睡眠欲」などが当てはまり、これらが満たされなければ生命の維持が不可能です。一般的な動物がこのレベルを超えることはほとんどありませんが、人間がこの欲求階層にとどまる状況は一般的ではありません。
第2段階:安全欲求
安心・安全な暮らしへの欲求を指します。
病気や不慮の事故などに対するセーフティ・ネットも、これを満たす要因に。一般的に、幼児にはこの欲求が顕著に垣間見えますが、大人になると反応を抑制することを覚え、自然と次の段階へ欲求が昇華していきます。
第3段階:社会的欲求
友人や家庭、会社から受け入れられたい欲求を指します。
集団への帰属や愛情を求める欲求であり、「愛情と所属の欲求」あるいは「帰属の欲求」とも表現されることも。この欲求が満たされない状態が続くと孤独感や社会的不安を感じやすくなり、時には鬱状態に陥るケースもあります。
第4段階:承認欲求(尊重欲求)
他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求を指します。
名声や地位を求める「出世欲」もこの欲求の1つに当てはまり、外的部分を満たしたい第3段階までとは異なり、内的な心を満たしたい欲求へと変わります。また、こちらは第3段階における「帰属」の欲求が前提となっており、他人からの賞賛を求める欲求はその後の自然な行為とみなします。
なお、承認欲求における尊重には「低いレベルの尊重欲求」と「高いレベルの尊重欲求」があり、低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、名声、注目などを得ることによって満たされるのです。高いレベルの尊重欲求は、自己尊重の意識付け、技術や能力の習得、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価より自分自身の評価を重視する傾向に。
この第4段階の欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じます。
第5段階:自己実現欲求
自分の世界観・人生観に基づいて、「あるべき自分」になりたいと願う欲求を指します。
潜在的な自分の可能性の探求、自己啓発行動、創造性の発揮などを含み、自己実現の欲求に突き動かされている状態。また、第5段階だけはこれまでの欲求とは質的に異なっているとされています。
マズローは最初の4欲求を「欠乏欲求」、最後の1つを「存在欲求」とまとめており、自己実現を達成できた人は数少ないとされているようです。
補足:自己超越
晩年、マズローは5段階の欲求階層の上に「自己超越」の段階があると発表。
「自己超越」は、”目的の遂行・達成のみをピュアに求める” という領域を指し、見返りを求めず、自我を忘れてただ目的のみに没頭する様を指します。マズローいわく「自己超越」の領域に達することができるのは全人類の2%程度とのことで、第6欲求の実現を目指すのは稀なケースとされています。
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【ふるさとは遠きにありて・・・】

【ふるさとは遠きにありて・・・】これって、生まれ故郷を懐かしむ郷愁の詩では???
 私も思い違いしていましたが、これは室生犀星が生まれ故郷の金沢で、東京を想って詠ったものだそうです。犀星の生い立ちからくる辛い思い出のある生まれ故郷よりも、二十歳で上京して苦しいながらも身を立てた東京を恋しく想った詩だと云います。
 私の別の解釈としては、(東京でも金沢でも)故郷は実際に身をおくよりも、遠くで想うものだ、ということかもしれませんね。
室生犀星 小景異情―その二
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食(かたゐ)となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

 さて、FBより、過去の投稿を引用したメッセージが届きました。2012年、わが子等の母校の中学校の生徒が、創立記念式典で披露してくれた合唱です。

【トイレはどうする!?避難所運営訓練】

【トイレはどうする!?能登地方のインフラ(特に水道)の完全復旧には、まだまだ時間がかかるという】<小学校避難所運営訓練~マンホールトイレの設置訓練~>
コロナで暫くできなかったが・・・4年ぶりに実施!備えあれば・・・でなないが、平時だからこそやっておくことがある!
地区の皆様、小学校・行政の方々、ご協力ありがとうございました。

【どこまで周囲を思いやれるか・・・これが人間の証明?】

【どこまで周囲を思いやれるか・・・これが人間の証明?】一人では生きられない。自分中心に世界が回っているわけではない。いかに周囲が自分に影響しているか、いかに周囲の恩恵があるか、いかに自分が周囲に影響しているか・・・一切合切、善も悪も、清も濁も、全てを含めて自分だと思う。これを考え行動できることこそが「人間の証明」ではないだろうか。
私は119番に電話して「税金の使途」について愚痴は言えない。「歯が痛い」からといって救急車は呼べない。「結婚をする」とオノロケも言えない。お役所の苦情窓口やタクシーコール、人生相談電話ではないのだ。(画像はネットより転載)

七草粥(ななくさがゆ)

最近はあまり食べないのかな?
七草粥。これも古い文化かもしれない。
わたしは、これが大好き!
さあ、正月も終わりにして、当たり前だがそれが幸福な、日常に戻るかぁ(^^)

(正月3日)の初BBQ

昨日(正月3日)のNPOの初BBQ。
焚火にあたりながら、仲間がいること、生きていることの喜びをかみしめました。
この温もりが、少しでも被災地や戦地にとどけばいいなぁ、なんて考えてました。
「火を焚いて 上る炎の 行く先に とどけとばかり 能登の地想う」

【今年もよろしくお願いします

【今年もよろしくお願いします<m(__)m>】
暮れに、自治会行事として初めて、餅つきを行いました。
14年目の自治会長職ももう少しで終わります。15年目は分かりませんが、老若男女、益々繋がるぞ!!
年頭の一首「足元の 吸殻ひろい 目を閉じて 戦火や地震 瞼に映す」

子どもたちの未来へつなぐ