【足跡(あしあと)】

ふと思った。「私の足跡は、どこかに残っているのだろうか?」生きている間は「背中」を意識して生きるように努めているが、「足跡」は意識したことがない・・・まあ、いいかぁぁ(^^♪・・・3,036日目

【棘(とげ)】

人は誰でも棘の種を持っている。その種は「妬み(ねたみ)」、「憎み」、「恨み(うらみ)」など様々だろう。だからこそ「人間」なのかもしれない。しかしこれがなかなか厄介で、ときとして人間関係を悪くしたり、事件を起こしたり、国同士の「戦争」すら引き起こしたりする。だがこれを克服する処方もあると考えている。それは「自律・自立」することである。これが処方できれば、妬ましい、憎い相手も「尊敬」、「許容」すらできるようになる。特に「妬み」と「尊敬」は裏表の場合も多い・・・さあ!「人間力」の見せ所だ(^^♪

【介護される、する、働く、経営・管理する、福祉行政とは】

昨日は本業を半日休み、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の評議員会でした。昨年、大きな国の制度改革があり、監視役たる評議員の権限が大幅に拡大され、経営体制(理事)の選任・解任を含め、益々責任が重くなりました。
評議員会で今年の運動会を開催しなかった理由を問うてみました。「今までのやり方では職員の負担が大きすぎる」というのが主な理由のようです。自立支援を大きな柱として、オムツゼロ、歩行率100%を達成した施設でしたが、施設運営責任者が交代し、大きく方向転換したようです。
地域包括ケアという国の施策と相まって、地域の老人福祉施設の役割は変貌するとともに益々重要になってきています。経営側のコンプライアンス遵守は当然として、経営の根幹たる理念をしっかりと据えねばならないと考えます。
「何のために運動会があるのか」という基本に今一度立ち返り、職員と利用者・家族の要求のバランスをしっかりととっていただきたいと考えます。

【肝油と夏休み】

【肝油と夏休み】子供のころ、村の小さな分校で、指折り待っていたものだった。そしていよいよ1学期の終業式の日、宿題の夏休み帳と肝油をもらって、嬉々として友と道草しながら家に帰る道がなんとも輝いていたことか・・・今の子どもたちの夏休みは輝いているだろうか。
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夏休み
作詞・作曲:吉田拓郎
麦わら帽子はもう消えた
たんぼの蛙はもう消えた
それでも待つてる夏休み
姉さん先生もういない
きれいな先生もういない
それでも待つてる夏休み
絵日記つけてた夏休み
花火を買つてた夏休み
指おり待つてた夏休み
畑のとんぼはどこ行った
あの時逃がしてあげたのに
ひとりで待ってた夏休み
西瓜を食べてた夏休み
水まきしたっけ夏休み
ひまわり夕立せみの声

【青梅をかじっていた頃】

【青梅は食べると体に良くない】と言われますが、子供の頃は生家の目の前に梅の大木があり(写真右側、約50年前)、木に登って青い梅だっていくつもかじったものでした。もちろん、熟した梅が一番おいしいのですが(^^);・・・これ、捨てるのは惜しいなあ・・・持って帰って、庭に植えてみようっと(^^)/

愛ある子育てでポイ捨てごみが少なくなる?

【ゴミと愛情】愛情を持って子育てをすれば、ごみや事件は減ります。子育ての結果は代々の子孫にまで連鎖していきます。愛情不足のスパイラルはいけません。そしてその為には、子供の特性に合った今よりはるかに多種多様な教育メニューが早期に、誰にでも平等に選べる、という民間と高度にリンクした行政システムの後押しが絶対条件です<m(__)m>(^^)

生々しい【振り込め詐欺】押収名簿!

一昨日、青色パトロール車の講習会がありました。千葉県警からの啓発資料が提示されましたが、生々しいものでした(+_+)・・・人を騙してその人が命を削りながら稼いだ金品を奪う・・・どうすれば、こういう人間のクズが育たないようにできるのでしょうか(;_;)( ;∀;)・・・答えはあると思うのですが・・・

【おせんべいが待っていてくれた(^^♪】

【梅雨の晴れ間。愛おしくも待ってくれていたオセンベイ(^^)】3,030日目。雨の中、人に踏まれ、車に踏まれ・・・待っていてくれたんだなぁ(^^)/
1.紫陽花の 雨に打たれて 我を待つ タバコせんべい 愛おしけなげ
2.子らの見る 背中足元 見ぬ社会

【子らが見ているものは?】

当たり前に繰り返される日常。「ありがとう=有難う」の反対は「当たり前」だというが、当たり前の日常が、いかにありがたいことか(^^)♪・・・毎日の繰り返しの中で、私たちは生まれ、育ち、年老いていく。親の背中を見、他人の背中を見、社会に出て上下左右裏表を見る。愛され、愛し、泣いて笑って、憎み憎まれ・・・子どもたちに何を見せるかを、一人一人がもっともっと深く考えれば、世界はまだまだよくなると思うんだけど・・・3,030日目(^^)/

【メンドクサイ、見分けがつかない・・・だよね~(+_+)】

今日は回収日。いつものように出勤前の早朝作業だ。手伝ってくれる妻、こうやってコツコツと袋に溜めて捨てずに持ってきてくれる皆様にお礼を言いたい。一方では、ご覧のようにプルタブやアルミのキャップ、一般ごみの混入も多く、分別するのに一苦労だ。これは作る側の責任が大きい。買う方は容器で選ぶ訳ではないから、空になった後の分別処分に気など使いたくはないのはよく分かる。国が重い腰をようやく上げて施行された容器包装リサイクル法(容リ法)ができて10年が経過した。これは消費者、行政、事業者の責任を明確にするうえで重要である。しかし、真面目に分別した経験がある方ならお分かりだろうが、世の中の商品は包装・容器を含め、いろいろなものが接着、接合、混合、組み合わされたものが多く、実際に分別するには「分解・分離」が必要であり、時には工具を使わなければ分別できないものも多い。「作る側の責任が大きい」、と前述したが、作る側は売れなければ作らない。買って捨てるのは我々消費者。「結局は消費者が求めているものが作られている」と考えたい。
自分の愛する家族や大切な人が暮らし続ける地球である。そこんとこをよ~く考えて、少し我慢し、自分ができることに努め、周囲に何げなく広めていきたいなぁ~~。幸いにして祖先のお蔭で平和を手に入れた日本。国を動かすのは間違いなく我々国民なのだ(^^)

【天才は特別なの?】

【天才は特別?】こんな考え方が、それぞれの人生を輝かせるような気がします・・・(写真は転載、記事はメルマガより)
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田坂広志 「風の便り」 四季  第116便
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天才打者の「努力」
プロ野球の天才打者、王貞治氏は、
本塁打の世界記録を打ち立て、
栄光に包まれた現役最後の時期に、
その輝かしい業績にもかかわらず、
誰よりも長く打撃練習をすることで知られていました。
あるとき、その理由を問われ、
氏は、こう答えました。
「どの選手よりも練習をしているという自信が、
打席に入ったときの自分を支えているのです」
この言葉を聞いて、王貞治氏の「天才」とは、
こうした極限の努力ができる
人並外れた「才能」のことと思われる人も
いるかもしれません。
しかし、そうではないのでしょう。
一人の人物が、
こうした極限の努力を尽くすことができるのは、
心の奥深くに、一つの思いがあるからでしょう。
ただ一度かぎり与えられた人生
その人生を大切にしたいという思い。
最高の人生にしたいという思い。
その深い思いがあるからでしょう。

【ぼく生まれて悪かった?】

https://withnews.jp/…/f0180316000qq000000000000000W04i10101…
深谷かほるさんの「夜回り猫」。いつの時代も子育ては大変な苦労を伴うもの。昔は昔なりに、今は今なりに。しかし子どもに「生まれてよかったの?」などと思わせてしまっては悲しすぎる。苦労も過ぎてしまえば夫婦の良き歴史、愛の証であろう。ましてや直接子どもに言うなんて言語道断!・・・育児放棄や虐待に至っては・・・

「ハム太郎」のお弁当箱(^^)

【娘が幼稚園の頃使っていたお弁当箱(^^);】妻に頼んで、今日からお弁当にしてもらった。妻が笑いながら引っ張り出してきたのが昔娘が使っていた弁当箱。今さら弁当箱を買うつもりもなかったので、喜んで「お下がり」?だ・・・それにしても、絵柄もカワイイが大きさもカワイイ・・・ハム太郎、ピカチュウは、まだいるんだろうか(^^♪・・・この程度の量で足りてしまうようになった自分が、少し寂しい気もするが(^^;( ;∀;)

5歳児、虐待死!!本質を考えない社会・・・

本質は?【・・・もうおねがいゆるして ゆるしてください おねがいします・・・】
・東京都目黒区のアパートで両親に虐待された末に死亡した船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)の「反省文」である。
・多くの「声」がメディアに溢れている。おおよそは同情、両親への非難、行政への対策要望のようだ。もちろん私もまったく同じ感情・意見を持っていることを前置きしておく。
・メディアを見ているとある本質について置き去りにされていると感じる。それは「人間が持っている母性・父性の愛情が薄らいできているのか?現代には、こどもが育つ・育てる環境に大きな問題があるのではないか?」という疑問である。
・件の両親は、いきなりこんな人間性だったのだろうか?その親はどうだったのだろうか?人格形成における周辺の環境はどうだったのだろうか?
・東京都の小池知事は、国に対して虐待情報の共有のルール作りを要望したという。行政の施策やルールはあくまでも事後対策に過ぎない。
◎一番大切なのは他人任せや責任転嫁でなく、「人間が本来持っているはずの「愛情」が欠如する、あるいは発育不全となる現代の「病」を、自分も含め、みんなで考えることではないだろうか?

【静岡29歳看護師遺棄事件】野次馬ではいけない!

ネットで知り合い、拉致に関わったという男たち。非道な行為はとても許されるものではない。人の親として、親族の心情を思うといたたまれない・・・真相究明はこれからだが、悲惨な事件が後を絶たない・・・私たちは、何をしなければならないのだろう・・・野次馬はいけないが、無関心でいてはいけない・・・