【コロナ離婚】今の日本の夫婦・家族事情
今朝のNHK「あさイチ」で「コロナ離婚」について取り上げていた。
「一緒にいるのがガマンならない」「今までも考えていたが、このコロナで堪忍袋の緒が切れた」「家事を手伝わない」「子育てに無関心」「夫の親の介護まで押し付けられた」「することがイチイチ気に障る」「文句ばかり言う」・・・食器を出しっぱなし、トイレのふたを閉めない、ゴロゴロしている、鏡の汚れを気にしない・・・。
一方で「不倫の証拠をつかみ、離婚に向けて材料を溜めている」というものも。
「子育てにかかるお金の事を考えると、離婚したいができない。我慢している」といった声も多いらしい。
ある夫婦は「コロナ直前に離婚を切り出したらコロナ期間に夫が謝罪し、少しづつ変わってきた」とか。
また円満離婚し、女性が子供を引き取り離婚後も交流があるパターンでは、その子どもへのインタビューへの返答は「お父さんは怖かったのでよかった」「会えないわけではないのでこの方がいい」といったものだった。
番組では離婚をするための「婚姻費用」や、その他のアドバイスについても専門家を交え解説していた。
なんのことはない、コロナが原因のようであるが、それに関係なく今どきの夫婦の問題を文字通り「コロナ」が炙り出した格好だ。
この番組が「女性目線」であり、且つ「子どもは女性が引き取り養育する」という前提の企画が気になったが、ここで語る本質に影響することではない。
オンラインでは面倒なことになるのでここでは語らないが、コロナに関係なく、なぜこのような状況になっているのか私は見当がつくので、今の男が悪い、女が悪い、政治が悪い、などという気はサラサラない。
バッシングを受けると思うが、このような世相に対して(様々な個別・特殊事情は一切考慮しないで)、誤解を恐れず、しかし「泣きたい思いで誇張して皮肉な仮定」をしなければならない。
【結婚制度は廃止。こどもは欲しいが相手はイラナイという向きには「精子ビジネス、卵子ビジネス、出産ビジネス、子育て・人間教育請負ビジネス、養子縁組・交換ビジネス」をAMAZON(AIフューチャー版)に開放する】・・・こんなのはどうだろうか・・・(;_;)
さあ、どんなSF小説ができるか・・・あるいは、近未来の現実か・・・(;_;)(;_;)(;_;)