【ハチドリの一滴】南米のアンデス地方の語り伝え
————-以下、引用————
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
——–以上、引用—————–
ペットボトルキャップ回収は、7年ほど前から始めた活動です。千葉市ではペットボトルは資源ごみとして回収して再利用されているようですが、キャップはゴミとして焼却されています。
しかし、このキャップは民間業者により加工し、コンパネ(プラスチックの板)として生まれ変わることができます。
税金をかけて再利用できる資源を燃やし、しかも地球環境を痛めつける・・・これっておかしいですよね・・?
そこで地区に呼びかけて、毎年の夏まつりや、その他のイベントで持ち寄ってもらうように働きかけました。また、自分の自治会ではゴミ回収所に、ご覧のように回収用の袋などを用意してもらい、自主的に協力してもらう活動もしています。集まったキャップは200kgごとにコンテナバッグに移し、業者に10円/1kgで買い取ってもらいます。このお金を、店舗での回収に協力してもらっている地元の商店会で、エコ基金として積み立ててもらっています。(問題になっているワクチン寄付などではありません)