地味な活動・・これもハチドリの一滴かなぁ

【ハチドリの一滴】南米のアンデス地方の語り伝え
————-以下、引用————
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
——–以上、引用—————–
ペットボトルキャップ回収は、7年ほど前から始めた活動です。千葉市ではペットボトルは資源ごみとして回収して再利用されているようですが、キャップはゴミとして焼却されています。
しかし、このキャップは民間業者により加工し、コンパネ(プラスチックの板)として生まれ変わることができます。
税金をかけて再利用できる資源を燃やし、しかも地球環境を痛めつける・・・これっておかしいですよね・・?
そこで地区に呼びかけて、毎年の夏まつりや、その他のイベントで持ち寄ってもらうように働きかけました。また、自分の自治会ではゴミ回収所に、ご覧のように回収用の袋などを用意してもらい、自主的に協力してもらう活動もしています。集まったキャップは200kgごとにコンテナバッグに移し、業者に10円/1kgで買い取ってもらいます。このお金を、店舗での回収に協力してもらっている地元の商店会で、エコ基金として積み立ててもらっています。(問題になっているワクチン寄付などではありません)

 

【つばめのシェアハウス】

毎日観察している酒屋の軒先のつばめの巣で、1週間ほど前にひなが生まれました。この巣は、歴史あるもので、毎年2回(おそらく違うつがい)の子育てが見られます。つばめのシェアハウスですね。スマホでは撮影が難しいので、この日(先日の日曜日)は、愛用のカメラを持って、お店に了解を得て撮影しました。つがいが交代に餌を運んでくるので、2分に1回程度はシャッターチャンスがありますので、10分もかからずに撮影終了しました。命の季節ですね~。去年は、親つばめが巣を守る為、なんとカラスを追い払う光景を目の当たりにしました。一首です。
<幾年も 同じ軒先 巣をなして つばめの命 人のそを超え>
<身の丈は 幾倍もある カラス追う 燕の親も 子守るというに>
いが

【貧乏な人とは、満足しない人】世界一貧しい大統領のスピーチ

2012年、リオ会議(環境の未来を決める会議)でウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ大統領のスピーチがとても奥深いものでした。(以下にリンクアドレスを載せます)
ムヒカ大統領は自分の資産の80%を寄付し、郊外の質素な住宅に暮らしている。 給与の大部分を財団や政府などに寄付し月1000ドル強で生活しているといいます。
・・・あなたはこれを聞いて、自分の中に、自分がやるべきことの答えを見つけられますか?http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/

【マナーの行方・・お金も捨てる!?】

【2,307日目】今朝の千葉駅(47日目)のごみ拾い。千葉市は駅だけでなく、道路も含め公共の場は全面禁煙。しかし・・・タバコの吸い殻は当たり前。なかには、まだ火がついていて煙が立ち上る吸い殻もある。まったく食べていないおにぎり、袋に詰められた空き缶やペットボトル、挙句の果てはお金(8円ありました!)まで捨てられる始末。近くの交番に権利放棄して届けましたが、これ、1億・・1万円?だったら権利放棄はしないかなぁ・・。
・・・ふと一句【捨てられし おにぎりよ飛べ ネパールへ】
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【松ケ丘中学校の教室にあるペットボトルキャップ回収ボトル】

今朝、朝練の生徒たちからパワー充電しながら、ふと1階の教室の中を窓越しに覗くと、ペットボトルキャップが一杯詰まった大きなボトルが窓際に置いてあった。そうです。何年も前からの伝統で、学校でペットボトルキャップの回収をしているのです。地域でやっているのは、今問題になっているワクチン寄付などではなく、リサイクル資源として買い取りしてもらい、現金で積み立てているのですヨ。子ども達を見習わなくては・・・地球環境を、子ども達の未来につなぎたいものです・・・
一首【Pキャップ 税を使って 燃やすより 集めて売れば 地球もうれし】

【田植え2015】・・5年目の田植え

5月10日(日)は私たちのNPOが5年前から取り組んでいる生き物との共生型田んぼの田植えでした。都川流域の水の里公園で、他のボランティアグループと協力しながら、楽しくやっています。毎年、桜林高校の生徒に手伝ってもらっています。公園内の畑にはさつま芋も植えました。秋の収穫祭が楽しみです。お昼には、去年取れたお米でおにぎりを作ってみんなで食べました~~(^^)/

【今気づくこと・・一人では生きていけない・・ね】

何気ない、毎朝の光景なんです・・コレ。ところが、これが何十年も、毎日続いている(ということは、当時の子どもが、今は親となって引き継いでいる)地域のボランティアなんです。(添付写真は地域の交通安全協会:今朝、PTA:2月のある日)
しかし・・・今は、その引き受け手がいなくて、存続が危ぶまれている・・せめて「おはようございます」「いつもありがとうございます」の声をかけて、感謝したいものですネ。以下、自作の下手短歌です。
<おはようと 送りし子らが 業終えて おかえりを言う 街の一コマ>
<おはようが 昨日とちがう 朝の道 声かけようか 後ろ髪引く>
by ひで

選挙 最終収支報告

<収入>
寄付金 147,000
(合計) 147,000

<支出>
供託金 500,000
人件費 0
家屋費 1,134,166
通信費 7,347
交通費 4,600
印刷費 55,318
広告費 11,880
文具費 15,409
食糧費 214,334
雑費 311,861
(合計) 2,254,915

<補足説明>
供託金:今回は、最低ラインの約650票をクリアしたので、全額戻りました。
人件費:運転手1名(全額公費)を除き、ボランティアでした。
家屋費:礼金、敷金、手数料、家賃3ケ月分(敷金は、約360,000円戻りました)
通信費:電話代、インターネット関連費用
交通費:駐車料金(選挙カーの賃料、ガソリン代は全額公費です)
印刷費:選挙カー用マグネットシート、選挙ハガキ。(選挙ポスターは全額公費です。選挙ハガキは切手代はかかりません)
広告費:たすき
食糧費:運動員の食費、他。一人1食1,000円以内で支給しました。
雑費:選挙カー看板・スピーカ・拡声器、光熱費、他
支出合計の内、供託金と事務所敷金の合計860,000円は戻っています。

※公費とは、立候補者負担(支払い)ではなく、税金から負担されるものです。業者(個人)との契約のもとに、選挙管理委員会から直接業者(個人)に支払われます。
※上記は、今回の選挙の収支報告として、選挙管理委員会に提出したものです。 (一部の光熱費はまだ請求が来ないものがあります)
※この他に、政治団体(未来へつなぐ会)の政治活動としての支出(ジャンパー、名刺、広報紙、事務所看板など)は別に年末に締めて収支報告を行います)
以上。