少子化に思う・・・

(未婚者だけのことを言っているのではありません。様々な事情があることを承知の上の私的意見です)
結婚せず、子どもを作らない。少子高齢化が招くのは経済的破綻。その先には・・・( ;∀;)
少ない若者が(≒少ない生産者層が)、それより多い高齢者(≒非生産者層)の面倒を見る。どう考えても、経済的には破たんが見えます。そして経済が破たんし、人間の本性によって巻き起こる悲劇は想像もしたくありません。
もちろん、日々そんなことを考えて生活している人は少ないと思います。それは、政治家が考えるべきこと・・・なのでしょうか?
なぜ今、結婚をせず、家庭を持たない生き方を選ぶ人が増えているのでしょうか?「仕事と家庭の両立が難しい」、「個人の夢やライフスタイルを結婚(家庭・子育て)が邪魔をする」という意見をよく聞きます。実際、3人の子どもを持つ私自身、決して楽な家計ではありませんが( ;∀;)。
子育てに専念したくても共働きしないと経済的に苦しい、という理由はよく分かります。しかし、よ~く考えてみると、「家庭と子どもを持つ幸せ」と「個人の生き方を貫くこと」、この二つを背反と考えなければならない社会はおかしいと思います。そもそもGDP世界第3位の今の日本経済があるのは、戦後の高度成長期に多くの子どもが生まれ育った結果で、それによって必要となった物やサービスで経済が回っていたおかげなのです。人が少なければ高度成長もなく、存在しなかったような仕事も沢山あります。仕事のためにこどもを産まない、は、本末転倒とさえ思います。人間も生物です。種の保存の為の適当な人口バランスが大切だと考えます。その為の家庭や子育て環境、地球環境を考えられるのは、地球上で人間だけなのです。今一度、みんなで、「人間らしい幸せとは何か」を真剣に考えてみたいものですね(^◇^)

うれしい勘違い(^^♪

【「サンタさん、プレゼントありがとう」】千葉駅でのサンタ(5日目)を終え、午後から地元でサンタのごみ拾いをしました。朝の千葉駅とはまったく違う温かい反応です。通り過ぎる親子連れや、車の中から子どもが声をかけてくれます。「サンタさん、プレゼントをありがとう」とフィギアを差し出す子ども。「気に入ってくれたかい」と話を合わせると「うん!これ欲しかったんだ」・・・子どもの目は輝いています。「メリークリスマス!」といって手を振って別れる。なんだか、子どもたちに救われた気がしました。
パパ、ママには申し訳ないが、今日ばかりは、勘弁していただきたい<m(__)m>(^_-)-☆

【泣き虫サンタ】

年の瀬の、クリスマスのころ。街はイルミネーションに輝き、家族連れや恋人たちが楽しそうに行きすぎる。そんな千葉駅前で一人、ごみを拾う風変わりなサンタクロース。「綺麗な街のほうが、みんな幸せでしょう?」なんて思いながら、ふと、亡くなった父親のことを思い出した。新潟から冬場の出稼ぎに出ていたころ。父はこんな賑わいの都会で、どんなふうに過ごしていたのだろう・・・ごみ拾いサンタクロースは・・・泣けてきた・・・( ;∀;)
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【本物のサンタ!にキャンディーのプレゼントをもらいました】

千葉駅ごみ拾いサンタ4日目。いるんですね、サンタクロース。85歳だそうです。空き缶や紙パックなどを拾い集めていました。「寒くないかい」「全然!昔は水泳で表彰されたんだ。ほら!」(30年前の表彰状をぶら下げていました。それにしても55歳のころのです!)交番の前で二人のサンタが会話。面白い絵だったと思います。

【このような女性は、本当に・・・?】

https://www.bengo4.com/shohishahigai/n_3527/
この手の居酒屋があるんですね。この記事だけ見ていると、いわゆるナンパと違って「下心見え見え」というような感じでもなく、話し相手を探しそれがきっかけになれば、というような店に聞こえます。・・・それにしても、件の女性たちは「したたか」というか「図太い」というか。完全に男の負けですね。・・・がしかし、個人的にはこのような女性は、本当に幸せになれるのかどうか・・・疑問です・・・まあ、男だって同じなんでしょうがねぇ( ;∀;)・・・お互いにバランスのとれた相手が見つかりますように(^^

近ごろ話題の「相席居酒屋」に行ってみたが、相席になった女性がスマホをいじっているばかりで無視された――。そんな男性の体験談が、ネット上の掲示板に寄せら…
BENGO4.COM

【ダダより「安い」ものはない?・・・】

元マネキン造形師の投稿主が、参加費無料で工作教室を行った結果…。有料で開催したときと比べ、集まった方々の振る舞いに、明らかな差異が見受けられたそうです。
無料で開催した教室には、参加費を徴収したときと比べて、マナーの悪い受講生がたくさん集まったといいます。
BUZZMAG.JP
————以上、転載————————
【ダダより「安い」ものはない?・・・】とても良い題材ですね。人は「無料」だと主宰者の意図や経緯に拘わらず、公(行政など)が主催するものと思い込むのでしょうか・・?
しかし、無料でも主宰&講師が著名人であれば、おそらく「下(した)手」に振舞うでしょうね。「公」であればモノが言える、上げ足を取る、といった風潮が感じられることがあります。時代は変わりつつありますが「お役人」が偉かった時代の名残(反動)かもしれません。
(自分も戒めなければなりませんが)理由はなんにしろ、タダだからとりあえず・・・ではなく、有料・無料にかかわらず、自分がそれに参加する価値をしっかり見極め、それを提供する側への感謝が欲しいものです。「お金を払ったから当然」や「タダだから公のもの、格下・粗悪だろう」という固定観念は、自分自身を貶(おとし)めると思います。もとより、お金に価値はありませんからね^^

孤独と、ご近所・・・お互い様のお付き合い【見守り活動】

【私が生まれ育った地(新潟魚沼)では、ご近所さんが、留守中に上がりこんで、お茶を飲んで待ってたっけ(^^】今日は町内会の見守り活動の説明会。民生員さんが説明してくれました(^^・・・これは制度の問題ではありません。わが地区(連協)で、あらゆる角度から、取り組んでいきます!

クリスマス会 感謝

今日はクリスマス会。私が母を預けたのは楢山ではなかった。
6年前、虐待事件があった「あかいの郷」だから家族会長として関わってきた。それがいまでは千葉ナンバーワン、全国でもベスト10に!人が最後まで自立する介護とは?尊厳とは?そして感謝とは・・・

【宝石を拾いました】

誰か、このプレゼント、受け取ってくれたかなぁ・・・ごみ拾い千葉駅サンタ2日目。昨日全部拾ったと思っていた宝石の欠片が朝日に輝いていた。今朝はFB友達で、早速昨日の投稿に反応してくれた「梅干し警部補」さんが合流。拾ったのは、宝石、灰、のぼり・・・・・(^^

【小中学生と都川の清掃】

今朝は千葉駅でごみ拾いサンタをしたあと、すぐに都川へ。地元の星久喜小・中学生と合同の川清掃です。皆で拾ったこのごみの山を見てください”(-“”-)”( ;∀;)
最後にみんなにお礼とご挨拶。「みんなが拾って都川をきれいにしてくれましたが、これでごみが減ったわけではありません。ごみをここに移動しただけです。reduce,reuse,recycle・・・みんなが大人になって、今勉強している数学や科学で、ごみを作り出さない社会にしてください。今、ごみは売られているのです」

千葉駅でサンタさんがプレゼント・・・

【綺麗な駅をプレゼント】今朝は千葉駅で。一人で約1時間。駅前ロータリーは綺麗になりました。みなさんに「おはようございます」と挨拶するのですが、何百人もの大人は「無言」で行きすぎます。きっと、怪しい人間か、清掃業者か、何かの宣伝に見えるのでしょうね。それでも、子どもや中学生、高校生はちゃんと挨拶を返してくれます。やっと大人が「Merry x’mas(^^)」と後ろから声をかけてくれました。すると・・・笑顔の素敵な黒人女性でした。「メリークリスマス。ありがとう。お気をつけて」と嬉しくて、ありったけのお返しでした。(写真は、試合に行くという高校生たちに声をかけ、撮ってもらったものです)
明日も、来週末もやりますよ~(^^♪

少しも解決していないのです・・・10年前の認知症母殺害事件

【以下、全文引用】http://www.dailyshincho.jp/article/2016/11161130/?all=1
2006年2月1日、京都市伏見区の桂川の遊歩道で、区内の無職の長男(事件当時54歳)が、認知症の母親(86歳)の首を絞めて殺害、自身も死のうとしたが未遂に終わった「京都・伏見認知症母殺害心中未遂事件」をご存じだろうか。

一家は両親と息子の3人家族だった。1995年、父親が病死後、母親が認知症を発症。症状は徐々に進み、10年後には週の3~4日は夜間に寝付かなくなり、徘徊して警察に保護されるようにもなった。長男はどうにか続けていた仕事も休職して介護にあたり、収入が無くなったことから生活保護を申請したが、「休職」を理由に認められなかった。

母親の症状がさらに進み、止む無く退職。再度の生活保護の相談も失業保険を理由に受け入れられなかった。母親の介護サービスの利用料や生活費も切り詰めたが、カードローンを利用してもアパートの家賃などが払えなくなった。長男は母親との心中を考えるようになる。

そして2006年真冬のその日、手元のわずかな小銭を使ってコンビニでいつものパンとジュースを購入。母親との最後の食事を済ませ、思い出のある場所を見せておこうと母親の車椅子を押しながら河原町界隈を歩く。やがて死に場所を探して河川敷へと向かった。

「もう生きられへんのやで。ここで終わりや」という息子の力ない声に、母親は「そうか、あかんのか」とつぶやく。そして「一緒やで。お前と一緒や」と言うと、傍ですすり泣く息子にさらに続けて語った。「こっちに来い。お前はわしの子や。わしがやったる」。
その言葉で心を決めた長男は、母親の首を絞めるなどで殺害。自分も包丁で自らを切りつけて、さらに近くの木で首を吊ろうと、巻きつけたロープがほどけてしまったところで意識を失った。それから約2時間後の午前8時ごろ、通行人が2人を発見し、長男だけが命を取り留めた。

京都地裁は2006年7月、長男に懲役2年6月、執行猶予3年(求刑は懲役3年)を言い渡した。

裁判では検察官が、長男が献身的な介護を続けながら、金銭的に追い詰められていった過程を述べた。殺害時の2人のやりとりや、「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介すると、目を赤くした裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。

判決を言い渡した後、裁判官は「裁かれているのは被告だけではない。介護制度や生活保護のあり方も問われている」と長男に同情した。そして「お母さんのためにも、幸せに生きていくように努力してください」との言葉には、長男が「ありがとうございます」と応え、涙をぬぐった。

 ――この事件が一地方ニュースに留まらず、ネットなども通じて「地裁が泣いた悲しい事件」として日本中に知られることになる。親子の境遇や長男に同情する声や温情判決に賛同する声などが広がった。

それから約10年後の2015年。毎日新聞大阪社会部の記者が、介護殺人に関するシリーズ記事の一環としてこの長男への取材を試みた。しかし弁護にあたった弁護士も行方を知らず、数少ない親族を探し出して訪ねると、彼はすでに亡き人になっていた。

事件の後の足跡について親族は口が重く、なぜ亡くなったのかも不明のまま。行き詰った末に探し当てた長男の知人という人に彼の死を告げると、絶句して、判決後に長男が落ち着いた先の住所を告げた。

やがて判明した死因は自殺だった。
琵琶湖大橋から身を投げたという。所持金は数百円。「一緒に焼いて欲しい」というメモを添えた母親と自分のへその緒が、身につけていた小さなポーチから見つかった。地獄を味わった彼の言葉やその後の人生が、在宅介護に限界を感じ、絶望している人への何らかの助けになるのではないか。そう考えて必死に動いた記者を待っていた、悲しすぎる結末だった。

厚労省によると、要介護(要支援)認定者数は620万人。要介護者を抱える家族が増える一方、後を絶たない介護苦による悲しい殺人事件。なぜ悲劇は繰り返されるのか。どうすれば食い止めることができるのだろうか……。

医療費の誤請求!千葉市だけか?

【CTなんて撮っていないのに余計にお金を払った!】
2週間ほど前、娘が1人で電車で帰宅途中、20時ころ、JRの途中駅から救急車のお世話になりました。運ばれたのは千葉市立海浜病院。幸いにも「過呼吸」ということで、大事ありませんでした。その際、撮影もしなかったCT撮影の診療費が請求されていて、気付かずに支払ってしまいました。「心配なら別の病院で診てもらってください」ということだったので、診断結果一式を持って2日後に別の総合病院で診察してもらったとき「CTの画像も見せてください」と言われ、「え・・・?CTは撮っていないんですけど」「おかしいなあ、撮ったようになっているんだけどなぁ」
その場で看護師が海浜病院に電話すると「CT画像を渡したはずです」との応え。その場は、娘が悪いような雰囲気で終わり、さらに大学病院を紹介されました。ところが後で海浜病院から電話があり「誤って請求していました。CT撮影はしていませんでした。過払いのお金はお返しします」
ここまでが病院と娘・母親とのやり取りです。病院はそれで済まそうとしていたようですが、お金が返ればいい、という問題ではありません。私から責任者に電話して原因を問うと「他人の伝票が混じり、誤請求に繋がった。本来、2重チェックするはずが、怠った」ということでした。また本来請求されるべき別の患者さんには、請求されていなかったということでした。
たまたま別の病院にかかり、CT写真がない、という分かりやすい誤りでしたが、これが投薬や治療行為などであれば、気付かない可能性のほうが大きいと思います。また、そもそもCT撮影するべき診断を、しなかったのではないか?という疑問すら湧いてきます。(さすがにこれはないでしょうが、医療現場の気の緩みを感じました。このような一端が医療ミスに繋がっていかなければいいが、と思いました)
本日、千葉市病院局にこのことを連絡し(私も念を押しておきましたので流石に報告は上がっていたようですが)、事の重大性を説明し、市全体の病院事務のチェック体制とその履行状況をチェックしてもらうように要請しました。また、過去においてこのような誤請求がなかったか可能な限り調査し、正しく清算するべき、と要請しました。
これは、クレームではありません。全国の医療現場のことも心配です。
人間はミスする動物です。そのミスを、いかにカバーできるのか。特に医療現場では、このことの重要性に留意してほしいものです。

【少し早いゆず湯】

土曜日、休日なのでポチポチとごみを拾いながら歩いていたらどこからか「おはようございます」の声が。「よかったら持っていきませんか」・・・「ありがとうございます」・・・聞けば、1年おきに豊作だという。冬至には少し早いが、ゆず湯に入ろうかな(^^♪ №.2,684

地元の商店の温かさ

【通学路を明るく楽しくしたい】地元で60年近く商いをしている飯沼布団さん。高齢化や大店の進出で苦戦する地元商店街だが、商売よりもやはり地元育ちの一住人。「子どもたちが毎日通う通学路。せめてお店を飾って、明るくしてあげたい」と目を細めていた。数年前、地元の中学生がデザインした商店街のキャラクター「松かさ君」を見つめながら、「今度は、地元のこどもたちにショウウィンドウの飾りつけをやってもらおうかな」と、素敵な提案をしてくれました(^^