【制服】

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10年近く前になるが、当時の中学2年生を相手にした授業として「制服」についてディスカッションしたことがある。何のために学校では制服を着るのか?生徒たちにすれば「制服によって縛られる」思いが強いらしい。一方で、あの学校の制服がステキ!とか、将来、パイロットやキャビンアテンダント、消防士や警察の制服が着たい、という夢を持つ子もいる。
当時子どもたちに言ったことを忘れない。
「制服ではなく、自由な服を着て行ける学校も多い。それでは、みんなは『自由』とは何か分かっていますか?」
「みんなは自由に将来を選べる。自分で選んだ結果として制服がある職業もある。制服に縛られるのではなく、今はまだ自分で決めた学校ではないとしても、(ご家族が)自由に決めた結果、制服がある学校にいるだけ」
「どうか、自由の難しさと、自由に生きられる幸せが分かる人間になってほしい」

【カラスは悪者?母が好きだった「七つの子」】

ミヤマ用品店前のごみ置き場がカラスにつつかれ、生ごみや紙くずが散乱していた。子どもたちの通学路でもあり、急いで拾い集める・・・が、ふと、食パンの切れ端を見たとき、、、これなら、俺だって捨てないで食べるよなぁ・・・。よく見れば(賞味期限切れか)封の切れていない豆腐や、食べ残しの肉や魚、野菜の皮など、カラスでなくてもまだ食べられるものばかり。このまま収集されれば燃やされCO2を出すだけだ。これを食べてくれるカラスは悪者だろうか・・・。ふと母が好きだった歌「七つの子」を思い出した。「散らかさないで食べな」なんて思いながら、パンの切れ端をそのまま残しておいた・・・。俺、少し頭がおかしくなったのかなぁ(;;)

【子どもたちの大人・街観察】

よ~く見ると、みんな助け合って生きている(^◇^)
昨日は、松ケ丘小学校の学校評議会+学習発表会でした。この数カ月、子どもたちは自分たちの街を自分たちの目で観察・学習してきました。「一人で生きているわけではない」、「町にあるお店に聞く」、「ごみ・環境保護について」、「割れ窓理論とは」、「自分にできること」などがしっかりこどもたちの心の中に残っていることが、うれしく思いました。

空き缶にガラス瓶や他のごみを混ぜると?

今日は大雪の中、中央区自治会連協の研修視察でした。新しくできた剪定枝などの処理(たい肥化)施設や、花の美術館、千葉港、千葉市のリサイクルセンターなどを視察してきました。
【モラルハザード。空き缶にガラス瓶や他のごみを混ぜると?(;;)人手で分別!】
社会科見学の小学生がショックを受けるそうです、、、大人は?”(-“”-)”・・千葉市リサイクルセンター視察・・吸い殻やごみの入った空き缶、飲み残しやキャップが付いたままのペットボトル・・・。

【ダイヤに宇宙!そして・・・これ全部ビール!?】

昨日は地区の町内自治会連協のバス研修でした。
つくば方面(地質標本館、JAXA宇宙センター、ASAHIビール工場など)に行ってきました。
ダイヤモンドなどの鉱物を見学、JAXAで宇宙船や宇宙からの地球の姿を見、最後は3杯まで無料試飲もできる!アサヒビール茨城工場見学。
う~~ん、満足でした(^◇^)

 

【この子たちの未来に、青く美しい地球を残してあげたい】

つくばJAXA宇宙センターにて。床に投影された青く美しい地球を見つめる子ども。やがて地球が少しずつ消えてゆく。二人の子供たちは、さっきまであったはずの地球を手探りで探している・・・。これが現実になりませんように・・・なんだか、切なくなりました(;;)子どもたちの未来につなぐ環境を考えましょう<m(__)m>

チリも積もれば山となる!

【ペットボトルキャッの収集場所を追加】
松ケ丘小学校旧正門を新しく追加しました。
その1回目の回収です。ワクチン寄付ではありません。
こどもたちの未来のために地球環境を守るのは、ひとりづつのちいさな積み重ねだと思います。それにしても、いろいろ混ざってるなぁ

【ポイ捨てよりはイイ??】

なんか、旗の収まりが悪いな、とおもって横断旗入れをのぞき込んでみると・・・こんなことをする人もいます。ポイ捨てよりもマシでしょうか、、、??(; ;)・・・中のごみをつまみ出して、、、ハイ、スッキリ(^^♪

【支えあって生きる・・・小学3年生へ】授業2回目

今日は松ケ丘小学校3年生の課外授業。地域をボランティアで支える大人たちの活動を子どもたちに話しました。お祭り、運動会、敬老会、清掃活動、パトロール、見守り、PTA・・・。
「人は一人では生きていけません。また、人間だけでも生きていけません」
「あいさつは、元気をあげる、元気をもらう、の気持ちでね」
「地球環境を壊すのも人間、守るのも人間です」
「自分になにができるか、考える大人になってくださいね」

【終演。なでしこ松舞会】

文化の灯がまたひとつ消えていく・・・地元で25年もの間、日本舞踊諸派の連絡会として日本文化伝統の灯を灯し続けてくれた「松舞会」がついに終演を迎えました。大変残念なことですが、やはり後継者の育成が課題とのことです。最後の発表会には、名残を惜しむ沢山の観客がご来場くださいました。
夏祭りや子供たちへの踊りの教示など、地域の交流に有形・無形を問わず、重要な役割を果たしていただきました。
日本の誇る伝統芸能は、まさに日本人のこころを形にしたものです。「目に見えないもの」が確かにあります。ここまでの「松舞会」のご功績に、心から敬意と感謝を表します。
私はというと・・・定番の「北国の春」でした(^^♪

【食べずに捨てられるお菓子】

【コレ、捨てちゃうのぉ”(-“”-)”】クリームの入ったウェハース・・・大好きなんだけどなぁ・・・(;;)
いまの子どもたちは、こんなんでは満足できないんだろうか・・・子どものころ、風邪で寝込んでいると母が作ってくれた「片栗粉のくず湯」・・・トロ~リ甘くて・・・お菓子なんて買ってもらえなかったけれど、最高のご馳走だったけどなぁ(^^
日本では物が余り豊かな時代・・・一方、全世界で見ると、飢餓・貧困・戦争・・・・。
何とかしよう、というにはあまりに遠い世界の話かもしれないが、自分の足元だけはしっかり見つめて生きていきたいものです。

【いじめ、進路、家庭問題】

現代の子どもたちが学校に持ち込むものは沢山あります。約5人に1人が親の事情を抱えている、という向きもあるようです。いじめ、貧困、給食費の未納・・・。教員は、自分の生活を抱えながらそれらの多様な社会問題を背負った子どもたちに対応しなければなりません。学校は、社会の縮図です!!(写真と本文は関係ありません)

【市長懇話会・・・震災に備えるとは】

昨日は、熊谷千葉市長との懇話会でした。テーマは「防災」。この先30年の大震災の確率が一番高い千葉市です。発災から概ね1週間は行政の支援は見込めません。日頃の備えや訓練が大事なのですが、まだまだ「行政はどうしてくれるんだ」という姿勢が見え隠れします。まずは、日頃のご近所付き合いが基本です。そして備えと訓練。他人ごとと捉えず、「明日は我が身」と考えて取り組みたいものです。