【肩書に溺れ、時と場所をわきまえない人間】

・・・と言われても仕方がないなぁ。いきさつはよくわからないが、会の主催者でもないし、怒鳴った相手は無関係と思われる添乗員だし、しかも酒を飲み、席を外していたということだ。自分がいない間に会が進行して閉会に至ったのが気に障ったということらしいが、どういう立場で「誰が会を閉じていいといった」という怒号を名指しで添乗員に浴びせたのか、理解できない。こういう人間が県政を担っているとは・・・従う行政職員が可哀そうだ。一方で、県民(有権者)には2枚舌を使うような人間と思ってしまうのは、私だけだろうか・・・大嫌いな人間だな・・・(+_+)・・・写真は転載です

【公園で暮らすホームレスとのやりとり】

先日、私たちのNPOが水の里公園で行ったイベント。公園駐車場にホームレスが寝泊まりする1台の車が昼夜問わずあるのを我々は知っていた。イベントで駐車場を使うため一時移動を依頼した会のメンバーの話。40歳前後の男性。ステーションワゴンタイプの車。聞けば車検切れ、バッテリーがあがり、パンクし、窓は割れガムテープが貼ってある。メンバーは公園内の別の場所への移動を手伝った。身の上話では、仕事を辞め、静岡の母親(片親)から仕送りを続けてもらっていて、それで暮らしている、という。メンバーはなんとか立ち直るきっかけをとの親切心から、会(NPO法人)の仕事を真面目に手伝う気があるか探ろうとした。言葉遣いは丁寧で従順だが、その目には全く覇気がなく、断念したという・・・
聞いた話であり、細かいいきさつは伺い知れない。ただ、どういう家庭環境でどういう親の背中や大人たちの背中を見て育ったのか。せめて、仕送りをしてくれる母のもとへ、全てをさらけ出して「帰るべき」だ、と強く思った。やり直しができるうちに・・・

【今を生きる】・・・とは?

明日の事はわからない。今を一生懸命に生きよう?・・・地球を明るく照らす太陽の光は、地球から太陽の距離から計算すると約8分20秒前に発せられた太陽の光です。光が届くから物が見える。私の1m前にいる笑顔の妻も、既に過去の妻なんだなぁ。時間=空間ということになる。ということは自分が見ているものは、すべて過去のもの、ということ。世の中過去と未来しかない、というのが正解なんだな、きっと(^^);・・・今、この地球・宇宙は何巡目かの繰り返しでは・・・だとすると、今、地球上で起こっていることは、何度も繰り返されてきたことでは・・・つまり、未来=過去!なんて、ときどき考えてしまう今日この頃です(^^)・・・ 私は一般的な「神」の存在に興味はないが、「神」とは「バランスをとる力」だと考えている。それは「地球」であり「宇宙」である。「神」がバランスを保とうとするとき何が起きるのか、、、なんとなく垣間見える今の人類の「おごり」が怖い。
写真は、プラスチックごみで覆われた海の様子・・・画像は転載。

【神も仏もない?】

昨日は台風12号で千葉や神奈川では大雨。そして台風は通常の進路とは全く逆の東海・西日本豪雨災害の痛手が深い近畿方面へ。一方、故郷の穀倉地帯、新潟魚沼地方は田んぼが乾いて水の確保に苦心している・・・地球に何が起こっているんだ???

【いくつになっても(^^)】・・・

祭りはいいもんだなぁ(^^)・・・今でも遠くで聞こえる祭囃子には、こころがはやります(^^♪・・・昨日は家族会長を務める特養の納涼祭でした。台風12号の中、英断していただいた施設、実行委員の皆様に感謝です<m(__)m>(^^)

【これ以上のお守りはない(^^)】

【冬景色。でもホンワカ(^^)】今は手放したが、故郷(新潟の魚沼)の家からローカル線の駅に向かって見下ろすと大きな赤い橋がある。母が在りし頃、私が帰省し、東京へ戻る為家を発った後、遠くから、橋を渡る私の姿をいつまでもいつまでも見送ってくれていたという。(写真は13年ほど前のもの)
名のある神社などの「お守り」を購入することがある。もちろんありがたいものなのだが、目には見えない「母が子を想うこころ」に勝るお守りはない。子を想う立場になり、歳をとり親を亡くした今、目をつむり仏壇に合掌する度に、深い感謝と祈りとともに心を熱くせざるを得ない・・・ありがとう・・・あなたのお守りは、まだ私の心にあります・・・

【優先席の話、その3】

【優先席の話、その3】今朝、通勤電車に飛び乗るとすでに立ち客がいる車内の優先席に、首をうなだれて寝ている若者一人と、その隣に小学校の中学年程度の女の子と(おそらく)その母親が座っていた。電車が出発し二駅も過ぎたころ、初老の男性が乗り込んできた。するとその母親がスッと席を立って、男性に席を譲ったのだ。男性は礼を言って座った・・・
まだまだ捨てたもんじゃないゾ、ニッポン!!

【口紅の小学生】

今日は遅めのごみ拾い&出勤。向こうからこの前すれ違った口紅小学生が来る。じっくり顔を見ながら「おはよう」と声をかけるが、目を合わさず、立ち止まりもせず、行ってしまった。教育委員会のセーフティウォッチャーの腕章をしている為避けられたのかもしれない。こういう子どもたちに声をかけるのは気を遣うし難しい。それにしても・・・心配だ。時間的にも、化粧を見ても、とてもこの後学校に行くと思えない。こういう子に声をかける輩は対外、魔の手だ・・・手遅れになってはいけない。私一人で何とかなるものではないが・・・地区の小学校や仲間、民生員に心当たりを聞いてみたいと思う。親はどうしている?気づかない筈がないが・・・育児放棄か、悲しい愛情欠如子育てスパイラルの犠牲者か・・・

【還る場所は・・・】

カブト虫、草や葉っぱだって、還る場所がある。人間はどうか・・・昔はあったが、増えすぎた今はそれも叶わない。地球上でただ奪うだけ、壊すだけの人類・・・なんとか、この地球を未来に繋げたいものだ・・・

【熱中症、初体験(+_+)(^^);】

【熱中症、初体験(+_+)(^^);】いや~まいりました~。猛暑の続く先週金曜~日曜。NPOの恒例行事(アドベンチャー都川)で、金曜日は会社を休んで準備、土曜本番、日曜後片付け。特に土曜日は朝6時~夕方5時まで外でほとんど立ちっぱなし。日陰(テント)や飲み物はお年寄りや子どもたちが最優先だ。帰ってからシャワーを浴びるまでは何ともなかった。少し横になろう・・・まず足がつった。続いて、腹筋が。食欲など全くなく、呼吸は荒くなり、気分が悪くなってきた。これは救急車か、というところで、水分だけではだめ、という妻の提案で、ミネラル(スポーツドリンク)を摂取。これが効いて、なんとか医者騒ぎにはならなかった。皆さん、気をつけましょう(+_+)

【川を大切にね。第14回アドベンチャー都川】

我々のNPOが主催する恒例の大イベントが昨日、熱中症や衛生に最大限の気を配りながら、無事終了した。空き缶でご飯を炊く、竹材工でそうめん流しの樋や箸を作る、鮎や川の生き物を観察する、小川で遊ぶ。子どもたちに少しでも川の現状を知ってもらいたい、との思いだ。参加者120名、スタッフ100名。千葉県や千葉市の協力もあった。継続は力なり。お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

【愛しのティッシュペーパー】

便利な時代になったものである。
箱に入ったティッシュペーパー。顔を出している超薄く美しく加工された紙の端をつまんで引っ張り出すと、次の紙が引かれて顔を出したところで、つまんだ1枚だけが離れて手元に残る。これが、箱の中の紙がなくなるまで繰り返される。
昔話で恐縮だが、子どもの頃はティッシュペーパーなどなく、鼻紙(花紙、チリ紙)を使ったものだった。もっと前は新聞紙、そしてもっと前は・・・そこいらの植物の葉っぱだった。
別に昔話をしたいわけではないが、紙は貴重品だった。新しいノートを買ってもらうと(最初は)書くのがもったいなくて、丁寧に使い始めたものだった。ガリ版印刷のわら半紙・・・。
たかが紙、されど紙。これも貴重な森林資源からできている。そして森林は、海から蒸発した水(雨)と、落ち葉や昆虫などの死骸や糞が分解されてできる良質な土が育んでいる。植物は動物が生きる上で欠かせない酸素を生み出す。森林(山)の良質な土がろ過した栄養豊富な水(雨)は、川を通り、水辺の動植物や農作物を育み、人間の飲み水を供給し、やがて海へと帰り、人間にとって貴重な海の生き物を育む。
う~~~ん・・・壮大な自然循環のドラマだなぁ(^^)
この貴重な自然を子どもたちに残すことが、自分と子孫の幸せであり、さらなる未来へつなぐ基本なんだなぁ(^^)/

【猛暑に。涼しいお話(^^)】

路上の紙吹雪はよろしくないが、猛吹雪のお話です。子供の頃、自宅から小学校の分校まで、たった300m足らずの通学でした。しかし、当時は当たり前に積雪が4mを超す山間の豪雪地のこと、真冬になると猛吹雪の中、だれも歩いた跡のない道を、一人で通学することもしょっちゅうでした。もう50年も前。現在のように除雪車はなく、圧雪車が日に1・2回、巡回する程度でした。ひどい吹雪となると視界はゼロ(数十センチ先も見えない)となり、その場に立ちすくむしかありません。ほんの僅かなスキを見て、勘を頼りに周囲の起伏や背の高い樹木で道の見当を付けて(一面の雪なので、ほとんどの樹木は埋まっています)少しづつ進みます。途中に沢や崖もあり、危険極まりない通学なのですが、道草しながら慣れ親しんだ通学路は迷ったり踏み外すことはなく、不思議と恐怖や寒さを感じることも少なく(何回かはありましたが・・・)、なんとか生きて登下校していました。今考えると、、、、涼し~~~い、お話でしたぁ(^^♪

【自分こそ正義!なあ、みんな、そうだろ!?】

災害が起きるたびにSNSで「不謹慎狩り」なるものが横行する。寄付行為、行事、果ては楽しそうに笑う写真まで「不謹慎」と非難される。多くは「妬み・揚げ足取り」(=不謹慎厨)、「同情」「無力・罪悪感」「正義感」から来るものであろう。
「正義」は人の数だけある。大事なのは共感し心で寄り添い、よく考え他人の行動を尊重し、自分にできることをやる」だと思うのだが・・・

【消費・賞味期限のおはなし・・・妻vs私】

【消費・賞味期限のおはなし・・・妻vs私】マミーマートで半額になっていたアサリを2パック購入。私はアサリやシジミの味噌汁が大好きだ。消費・賞味期限が近づくと割引になる商品を好んでよく買う。自分がすぐ食べるものなら、消費・賞味期限が近い(短い)ものを選んで買うのが私。一方、少しでも永いものを選ぶのが妻。家族の健康と我が家の家計を考え、しかも料理をする妻からすれば、当然の事である。私はといえば、少しでもごみを減らすんだ、などと、好き勝手に格好のいいことを言っているおじさんでした(^^);

【a cup of・・・(^^)】

【a cup of・・・(^^)】仏前にといただいた、母の好きだった百合の花。剪定中に誤ってつぼみを落としてしまった。なんとか花を咲かせてやりたい・・・カップに水を入れてつぼみを入れておいたら3日間でご覧の通り・・・感謝・・・(^^)/

【クイズ?賞品はありませんが(^^);】

次の写真のうち、ごみはどれでしょう~~か?(^^)
手を洗う水が無くて、トイレを流す水が無くて、お風呂に入れなくて、困っている方々がいる。・・・土に戻れない生き物・・・同じ日本で、全世界で・・・。ごみは豊かさと近代文明(科学)の副産物であることに間違いはありません。しかし、捨てていいものと、持ち続けなければいけないものがありますよね?
15年かけてやっと気づいた、私の中での結論は・・・「ごみは愛情欠如の証」だったんだなぁ(^^;
・・・3,047日目、終了。

【ダマされないで!注意!】

【ダマされないで!注意!】いきなり表示されてビックリ!ネットを見ている最中、ウィルス感染していなくても、いきなり表示されます!個人情報を盗むフィッシングです!すぐに閉じてしまえば問題ありません!!

【蟻とキリギリス、コケにしないで😊】

無造作に捨てられたテークアウトドリンク容器。それに群がる蟻たち。蟻などの昆虫やカラスだって、(人間の住む家に侵入されては厄介だが)、童話では怠け者役のキリギリスも含め、ミミズだって、自然界では人間にとっても立派な「清掃屋」である。生き物の死骸や腐葉土を食べて分解してフンをし、栄養豊富な土に戻してくれる。そのおかげで植物が育ち、人間にとって不可欠な酸素が供給される。そして何げなく生えている足元のコケ。毎日通る道路で、乾燥状態と雨後の様子を比較してみた(写真)。水を得たコケの緑のなんと美しいことか。コケは乾燥に強く、吸水力や保水力にすぐれ、自分の重さの20倍もの水を蓄えることができるらしい。忙しく余裕のない現代人には見えない、足元のさらに隅っこで、しかし、私たち人間の命の営みに欠かすことができない、自然界(地球)の命の営みがある、んですね~(^^)~。そう、人間は、人間だけでは、成り立たないのです(+_+)<m(__)m>