【我が身かな・・・(^^)】土とともに生きていた生活を捨て、土に還ることもできない。都会の渇いたアスファルトに倒れ、踏みつぶされ、乾き朽ちて、風に散る・・・
灼熱の夏。身を寄せる日陰もない。蝉の遺骸をみると必ず考えさせられるのです(^^);
思い立って、どこかの植え込みにでも移してあげようと手を差し伸べたら!!「ジジジジッ!!」っと、末期の力で飛び立ったが、ビルの壁にぶち当たって落ちてしまった・・・最早、自分の死に場所も選べないのか・・・
人類はどこに向かっているのか・・・悲しい。。。