【子育て・人育てができない家庭・地域】

学校と地域のパイプ役とでもいうべき「地域コーディネーター」研修に参加してきました。昨今、教育に限らず、子どものトラブルは総て学校に持ち込まれる風潮がある。子どものいうことを鵜呑みにして、権利と理屈ばかりを主張して担任や校長先生に「クレーム」を呈する。学校は多様な人間の集まりであり、社会全体の縮図だと考えたい。親は子どもを通して、社会と関わっているのである。元はといえば自分たちが原因をつくり出来上がってきた社会ルールだが、挙句はそのルールを杓子定規にとらえ、権利ばかりを大上段に振りかざす親たちが多いのには閉口する。そして、悲鳴を上げた社会は更に新しいルールや制度を生み出す。なんでもかんでもルールやネット繋がりを間に置くのではなく、生身の人間と直接向き合い、一人の自立した人間として生きる背中を、子どもたちや周囲に見せられる人間でありたいものだ(^^

【200kgのペットボトルキャップ】

昨日の早朝作業です。町の商店などを通じて、町じゅうのキャップが集まってきます。フレコンバッグ一杯で約200kg。9年前から売却代金を町のエコ基金として積み立てています。これ、税金をかけて燃やすのか、資源としてリサイクルするのかでは、天地の差があると思うのですが・・・(^^)

【浦佐スキー場のファン(^^】

数年前にふとしたきっかけで話すようになった足のご不自由なおじいちゃん。聞けば、若いころは浦佐スキー場でよく滑ったという。私が魚沼の出身だと知ると、道端で会う度に話をするようになった。一人暮らしだという。朝はデニーズでコーヒータイムらしい。人懐こい笑顔の素敵なおじいちゃんが、私は大好きなのである・・・今日も幸せな気分でスタートできた(^^

【マクロの目・ミクロの目・・・市長ランチミーティング】

今日のお昼は千葉市長とのランチミーティングでした。高齢者福祉、教育、経済、都市計画、環境など、総合的なバランスをとらなければならない首長。細かいところばかり見ていてはダメ、かといって利権や高所・大局ばかり意識していては、弱者や声の出せない住民が取り残されてしまう。熊谷市長は、全国最年少で当選した当時から、3期目となり年齢と経験を重ね、過去にとらわれず、本質を見ようとする真摯な姿勢が伝わる首長だと感じました(^^♪

【1ℓの水と牛乳。水の方が高価なの?】

画像はイメージです。酪農危機が叫ばれている。酪農業者が激減しているのだ。スーパーに行けば、牛乳1リットルが200円前後で買えるが、水は1ℓ240円~300円(500mℓで120円~150円)程度だ。水が高いというのではないが、牛乳が安すぎるのではないだろうか?酪農業者は、生乳を出荷して生計を立てている。生乳が加工されて牛乳やチーズ、バター、ヨーグルト、練乳、アイスクリームなど、数えきれない乳製品となってお店に並ぶ。当然のごとく消費者は安くてよい製品を望む。しかし、一方で生計が成り立たない生産者がいる。かろうじて生き残っている業者も、薄利で過酷な労働を強いられる。もし私たちの身の回りから、乳製品が無くなったら・・・想像すらできない。私たち消費者は(加工業者も含め)、ただ安さを追求するのではなく、風上の生産者や命をいただく牛などの生き物、地球環境まで心を寄せ、どこか一か所にしわ寄せが偏らぬよう、「適正価格」(物の価値)というものを理解しなければならないと思う・・・それが長い目で見た、健全(持続可能)な経済の発展と人類の平和に繋がると思うのだが・・・どうだろう(^^;

【お金持ちの趣味?】

タバコをポイ捨てする人はお金持ちなんだなぁ・・・1本20円以上するタバコ。3/4を吸い1/4を捨てるとすると1本あたり5円をポイ捨てし街を汚し、自分の健康を害している人たちだ。1日ひと箱(20本)とすれば毎日100円払って街を汚し自身の健康を脅かしていることになる。お金持ちの趣味としては、悪趣味である。