こら~~~(^◇^)

【こら~~~(^◇^)・・・プールの中でするよりいいかぁ・・・代わってくれ~(^^)】恰好が夏休みバージョンになってる!これ見ると、なんか、ホッコリするんだよなぁ。着替えをしてくれている方・・・ありがとうございます!

【子どもの高感度カメラ】

子どもには高感度カメラがある。写した写真は心の奥深く留めておくことができる。「原風景」という言葉がある。その社会的背景を作ったり、地球環境を守るのは我々大人なのだが・・・子どもの原風景は、私たちの社会や地球の未来を創る基になるということを、思い知らなければいけないと思う。今日も中学校の前にはポイ捨てが・・・

【+2、-1ポイントのスタート】

こんな日もあるサ(^◇^)・・・朝、いつものように乗り込んだ千葉中央バスの運転手さん。言葉使いや対応がものすごく温かくて素敵でした。降りるお客さんに「ありがとうございます」。信号待ちでカードチャージを頼んだお客さんにも「ありがとうございます」。発車や停車など運転も優しい。細やかな心遣いのある言葉が、ヘッドセットマイクを通して車内に心地よく降り注いでくる。あ~~お陰様で今日はいいスタートが切れるなぁ・・・。こんな運転手さんにはいつも気持ちよく仕事をしてもらいたいから、バスを降りる際に「温かな応対をありがとうございます」とお礼を言って気持ちよくバスを後にした。これで+2ポイント。
・・・ところが・・・その直後、千葉駅の長いエスカレーターでのこと。
エスカレーターはなぜか右側は急ぐ人の為に空けておくのが慣例となっている。左側の人は上りきるまで動かず、急ぐ人は右側を歩いて上るのだ。私は大急ぎでもなかったが、右側を少し急ぎ目に上っていた。すると後ろから「早くいけよ、オラ~!」と怒鳴る声。後ろから威嚇され、何らかの危害が後ろから来そうで怖いので一層速足で上っていたが、再び「オラ~!」という怒鳴り声。2階で一旦エスカレータを降りるので、左に避けて顔を見てやろうと思ったらその間もなく、私の直後、左側から若者が「オラ~」と怒鳴りながら追い越して上って行った。なんと乱暴な奴だ!きっとモラルもマナーもない自己中な奴だろうな~。この先でトラブルを起こすかもしれないなぁ、なんて考えていたら、私と同じホームから同じ路線らしい。先発の電車ではなく、次発の列車の整列乗車の列に(一応)キチンと並んでいた。・・・なんだぁ?急いでいるんじゃないのかなぁ?・・・あ~~~・・・マイナス1ポイントになったぁ・・・( ;∀;)
1・2年前、山手線で同様のシチュエーションのときは、急いでいた若者に後ろから「どけよ!」と言われ咄嗟に『「先に通してくれませんか?」だろう!』と言ってあげられたのに・・・今回は、恐怖が先に立って何も言えない自分がいた・・・。写真はイメージです。

【悲しかったこと・・・私は生活に困っている、ように見えるらしい(^◇^)】

私の子どものころの家庭は、時間がたって変質し酸っぱい匂いのするようなご飯でも、捨てられずに水で洗って食べていました。大人になった私は、お店での食事でも、持ち寄りでの酒宴でも、手つかずの食べ物や、持ち帰れそうな食べ物は率先してできるだけ持って帰るようにしています。いつもそんなことをしていたら「五十嵐は生活に困っていて、ケチだ」という風評が流れ聞こえてきました・・・飽食の時代・・・余れば捨てる時代。それでも私は、躊躇なく捨てることを躊躇うのです・・・。歴史を積み上げて来てくれた祖先と、この時代・この日本に生まれたことに感謝しつつ(m〇m)・・・画像はイメージです。

【雨だれ石を穿つ】

ARIGATOUがプリントされたゴミ袋をもっていつものルートへ。14年前の7月9日に始め、今日で2,838日目。追い越してゆく隣町の自転車通勤の方から「おはようございます」、通り過ぎる大型重機の運転手は軽くクラクションでご挨拶。バス停に並んでいる街の方々と「おはようございます」。私の一年後から自発的に始めていただいた大先輩と偶然すれ違い、エール交換。23歳になる娘が中学生のころバレーボールの指導をしていただいた、元大手実業団バレーボールの大先輩である。後ろ姿を見送りつつ「ありがとうございます。どうぞお気をつけて」とつぶやいた。なにかが結ばれ、何かが積みあがるのを感じつつ、今日もゴミを拾う。15年目。私の後ろ姿はどう見えるのだろうか・・小さな雨だれは、硬い石を少しは凹ませたかなぁ(^^)・・・無宗教の私だが、何より大切なことを学ばせていただいた。それは「足るを知る」、「空即是色」、そして「3カン」=「関心・感動・感謝」である(^^♪

仏壇に百合を・・・

【百合の花】母の大好きだった百合の花。新潟の小出(魚沼市)の親戚から、今年も届きました。そして私の大好きな「大力納豆」も(^^)!早速仏壇に供えると、甘~~い香りが(^◇^)・・・なんか、母親がそこにいるような・・・若松屋さん、心から感謝です。ありがとうございます。

【伝えたいもの、伝わるもの・・・】

写真は先日の青少年育成の年次行事の一部です。伝える・・・具体的に何を、というものではありません。しかし、確実に失われているものがあると感じます。子どもを慈しむのは、親だけの仕事ではありません。子どもだけでなく、若者や高齢者など、地域社会の営みのバランスというものがあり、それが積みあがって日本の社会や文化となっていると考えます。それらをつなぐのは「思いやり」や「愛」・・・まさにこれが人間たる所以です。「関心」をもち「感動」を得て「感謝」する。そして無意識のうちに「伝わる」ものを意識する・・・これが「日本」という国を「守る」ことではないでしょうか・・・?

第13回アドベンチャー都川

そうめん流しの樋だって、自分たちで作ったゾ!【川で遊んで川を知る・・・川を大切にしようネ】第13回アドベンチャー都川。無事終了。私たちがボランティア(NPO)で毎年取り組んでいる最大行事が無事終わりました。今年は総勢約250名。(過去最大)「川は海と山をつなぐ大切なもの」みんなで守っていこうね(^◇^)

【無関心・凍ったこころ】

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今朝、いつものバスに乗り込むとピッタリと座席が満席。奥の方に行ってつり革につかまって立った。例によって、入り口に近い優先席は若者に占拠されている。次のバス停で80前後くらいの年輩のご婦人が汗をかきながら乗り込んできて、手すりにつかまり辛そうに辺りを見回す。優先席の誰も、顔を上げもしない。近くで見ていた私は、優先席でスマホを操作していた若い勤め人風の方の肩をたたき「すみませんが席を代わってあげてもらえませんか?」若者は顔を上げて私の顔を見たが、しばし沈黙。その間合いを見たご婦人、「大丈夫ですよ、ありがとうございます」・・・若者は、また顔を伏せてスマホへ。聴こえているはずの他の優先席の誰も動かない。私は、駅までこのご婦人の傍に立って、野菜やおふくろの味のことなどの世間話・・・凍り付いたこころ、動かない心・・・心配なことである・・・(写真はイメージです)

【核兵器禁止条約 採択】日本は、恥ずかしいことに、被爆国なのに反対!

・・・しかし、被爆者の方々の声は届いたのです!!
国連で核兵器禁止条約が、賛成多数で採択されました。日本は、世界唯一の被爆国。なのに、アメリカの核の傘下にいるため、顔色を窺ったとしか思えない「不参加」という立場をとった。表向きの理由は「核保有国が参加しない条約は実効性がない」という理由だ。
同盟国であったとしても、「これはこれ!」という、断固とした立場をとってほしかった・・・
被爆者の会の人々の、誠意が届き採択されたが、日本人として私は、日本政府がとった態度は、「恥ずかしい」と感じた。

【割り箸と月山】

割り箸を見ると、芥川賞小説「月山」を思い出す。もう40年以上も前のものだと思うが、読んだのは10年ほど前。山形の出羽三山(冬は6mを超す雪に閉ざされるという奥深く)にあるお寺の守り人のおじいさんが、ひたすら割り箸を削っては、村人に分け与えて生きていた。別に、彼が主人公ではない。抑揚のない、暗く、淡々としたストーリー(ドキュメンタリーと間違えるほど)なのだが、歳を重ねた今、分かるものがある。そのテーマは「生と死」であったろう。「生と死の境目なんて大したことはない」なのか、「それでも生きるしかない」なのか、「世の中、理屈じゃないんだよ」なのか、「都会と辺境の地を比しても空しい」なのか・・・それにしても、たかが「割り箸」である(^◇^)
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