後藤健二さん拘束事件について

2月1日。さきほど早朝、痛恨の極みとなる画像がイスラム国から公開された。
残虐、非道なテロ組織の行為を断固として非難します!
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日本は「人道支援」という名目の資金援助としたが、テロ組織から見れば、敵対勢力を支援する国であると判断されてしまった。
テロに屈しないという国家方針に誤りはない。
あくまで人道支援の立場で国際協力する方針も間違いはない。この基本路線に疑問を挟む余地はない。
ただ、単純に同盟国や国際世論に同調するのではなく、日本らしさを正しく世界に発信しているかというと、疑問が残る。
唯一の被爆国であり、不戦の誓いを憲法9条に謳った我が国の向いた先は間違っていないのだろうか?
我が国の国際的な、特にアメリカをはじめとする同盟国との対テロ協調路線に誤りはないのだろうか?
集団的自衛権の行使容認について、正しい路線なのだろうか?
日本がとるべき、戦争放棄の立場はこれでよいのだろうか?
国民が選んだ現在の政府の動きを、他人事とせず、国民一人一人が深く考えて声を上げなければならない。
五十嵐

仲間と生き物にやさしい米作りをしています

今年で4期目が終わりました。素人がボランティアで作る、耕さず冬場でも水を抜かない(冬季湛水不耕起栽培)田んぼです。普通の田んぼと違って一年中水を抜かないため様々な生き物の自然循環の場となっています。開始当初はめだかを放流し、いまではそのめだかも近くの堀でかなり増えています。この田んぼは一切機械や農薬を使いません。
一番苦労するのは、草取りです。専業農家ではないので、時間を見つけて草取りをするのですが、これが腰が痛くてきつい!
また、美味しいお米にするには良い肥料が必要で、化学肥料を使わないと決めていますので、米糠や藁の堆肥などを使いますが、なかなか良い結果になりません。
それでも、尊敬できる仲間たちと楽しみながら、手伝ってくれる子ども達になにかを学び取ってもらいたくて続けています。
五十嵐

ペットボトルキャップ回収日・・ハチドリの一滴、、だなぁ・・

2015年1月28日(水)
早朝5時。朝から冷たい雨・・冬場はまだ真っ暗。
ポンチョを羽織って、妻と二人で表に出た。作業自体は手慣れたものである。
コンテナバッグを車の鼻先に広げ、駐車場の後ろに山積みになっている袋を車の後ろから運び出すのは私の役目。
腰を痛めている妻には重いものは無理なので、軽い小袋は妻の方へ。小袋が多いということは、それだけ大勢の方が協力してくれている証明であるが、こうやってまとめる時の労力としては、ひとつづつ袋を開けてはコンテナバッグに移すので大変である。中腰の姿勢が続くので、これも腰には辛いだろうなぁ・・・手伝ってくれる妻に感謝である。
暗くて玄関の外照灯だけでは見え辛い。袋を開けてコンテナバッグに中身を出し広げたときに、不純物(アルミキャップ、プルタブ、その他のごみ、電池・・。ゴキブリが出てきて!きゃア~~!!早朝の悲鳴が響き渡ったことも”(-“”-)”)が見えると、これをひとつづつ丁寧に取り除く。
・・・とまあ、こんな作業が年に4~5回。もう7年になるなぁ。
捨てれば可燃ごみとして税金を使って燃やされ、CO2を出す。こうやって集めてリサイクルすれば何度でもリサイクルできる建築資材になる。
「ハチドリの一滴」的なこの作業ですが、これはこれで自己満足。私たちにできることを続ける、、、ただそれだけですね。
五十嵐

この子たちも二十歳になりました(^^)/

今年で12年目になった活動ですが、2003年7月にあいさつ&ごみ拾いを始めたころの写真です。一緒に活動してくれているのは夏休み期間中の私の娘とその同級生です。見てください、拾い集めたごみの多いこと!公園では、あまりにお菓子などのごみが多いため、子ども達が手作りのポスターを貼りました。今年(2015年)この子たちも成人式でした。

2,234日目のごみ拾いと「おはよう」・・これがケッコウ楽しいんです(^^♪

平成3年の7月9日から始めた活動です。
地元中学校区内の青少年育成活動として思い立ちました。「あいさつ運動」として始めたものですが、毎朝、出勤で家を出てから大網街道沿いにバス停3つ分+中学校のグランド1周をコースとして、通学の子ども達や、町の方々に「おはようございます」と挨拶をしながら、ごみ袋を持ってごみを拾って歩いています。
約30分のコースですが、12年目に入り2、234日を数えました。沿道のごみは無くなるものではなく、毎日20リットル袋半分ほど拾います。以外と思われるかもしれませんが、これが、結構楽しいんです(^^♪
日々、様々な発見があるのですが、それを今後、ご紹介していきます。 五十嵐
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