やがては巣立っていく子どもたち

【20年前と今。子ども達が見つめる先は、もう、親には見えない】20年近く前の写真と、この夏の家族旅行の写真を並べて見た。ずっと撮りたかった構図だ。大人になった子ども達が3人揃って自然体の写真を撮る機会は、この先あるのかないのか・・・。
子ども達が見つめる先はもう親には分からないが、こうやって3人、同じものを見つめるひと時が、この先も訪れることをこころから祈りたい。
末娘も就職が内定し来春に卒業。子育ても、もうすぐフィナーレだ(*^_^*)

【遠い祭りの風景】

【遠い祭りの風景】私の今年の夏は終わったが、きっとまた来年があるだろう。でも、いつかのあの祭りの風景は、永遠に戻らない・・・。紙巻の火薬で「パチンパチン」と打った鉄砲。長十郎、二十世紀。夏まつりの夜、母に手を引かれてツルツルと滑る赤土の坂を上り、太鼓だけで盆踊りをした・・・今はもう誰も参拝しない壊れかけた部落の神社。
今どきの子どもがポイポイと捨てるフィギア。でも、それを拾う大人たちは決してこれを捨てることはできない。小学校の通学路にある美容室の脇にそんなフィギアの「置き場」がある。毎日見ているが、増える一方だ・・・大人たちは思う・・・きっと、これを「落とした」こどもが探しにくるに違いない、と・・・
あ~~・・・歳だなぁ(^^)(;_;) №2,619

【まつり2日目、無事終了!】

【まつり2日目、本日の後片付け、総て終了(^^)・・・ペットボトルキャップがこんなに集まりました!】2日目(27日)も、台風10号に怯えながらもなんとか乗り切りました。写真は2日目のステージから仁戸名小学校の「ヨサコイソーラン」、地元ロックロールバンド「ダディーズ」の様子です。そして本日(28日)の後片付けも無事終わりました。残るはやぐらの解体のみです。ありがとうございました。

【ふるさとまつり初日】

昨日はまだ台風の影響もなく、大盛況でした。今年初めての子どもステージも出演した子ども達には良い経験になり、大人にも好評でした。例年通り松中のブラスバンドのステージのころは、来場者数もピークとなりました。熊谷千葉市長、JEF千葉社長はじめ沢山の来賓もおいでくださいました。今年は踊りの輪が大きく、沢山の子ども達も踊ってくれました。新たに踊りに取り入れた「東京五輪音頭」もリズムがよく、好評でした。
さあ、2日目の天候が心配ですが、、、なんとか、降らないでほしい~~~!

大多喜・初めての家族旅行

【大多喜城(NHK「真田丸」の本多忠勝・忠朝)~濃溝の滝~鋸山。初めての家族旅行(*^_^*)】子ども達が成人してから初めての家族旅行を長男がプレゼントしてくれました。なかなかスケジュールが合わず、やっと実現。この先、何度できるのか、最初で最後なのか・・・至福のひと時でした(^^)

 

【まつり やぐら設営開始】

昨日の台風で小学校グランドのやぐら設置が1日延びた。これ以上遅れると電気設備の工事にも影響があるので心配したが、作業(商店会の鍋島組)がなんとか今日から始めることができた。風雨であちこちの町内のポスターが剥がれたので、貼りなおしたところも。週末(金・土)が晴れでありますように(^^)

【57年目の母子手帳。森永のミルクの単位がポンド!?】

このお盆に帰省し、母の遺品を整理していたら、私(や姉たち)の母子手帳が大切に保管されていました。ページをめくっていると、今だからこそ分かる当時の母の気持ちに大きく心が揺れました・・・「あなたのおかげで今があります。足るを知り、今を幸せに思います・・・」
それにしても裏表紙にある森永の粉ミルクの広告の容量の単位が「ポンド」なのには驚きでした(^^)

【下手な川柳】ボランティアって・・・

<ボランティア 「してやる」でなく いただいて>
自分も含めて、これが一番難しいと思います。ただ純粋に、無心で取り組んでいると、得る(いただく)ものが多く「ボランティアは自分の為にやる」が的を得ていることに気付かされます(^^)
昨日は田んぼ(水の里公園)の畔の草を刈りました・・・立秋とはいえ、まだまだ夏です~(^^)

【夏まつり準備会議】

第41回目を迎えます。今年で4回目の実行委員長。予算は減るは、人は増えるは・・・。役員だけで約170人×2日間になってしまいました。このあたりが地域ボランティアの限界でしょうね~(^^)。準備8割、本番2割。今年は新企画として開始時刻を早め、子どもステージ(7組)を1時間設けました。また踊りの曲目に「東京五輪音頭」(昔は三波春夫、今は氷川きよし)を追加しました。さぁ~~~モリアゲルゾ~~(^^)・・・追伸:ご祝儀、寄付、募集しま~す<m(__)m>
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無宗教の私でも【祈る】

世界を見ると戦争やテロ。国内では大量殺人事件、大地震などが暗い影を落とす。
どうか、この子たちの未来が平和でありますように、と祈るしかない・・・
写真1:今朝の中学校はサッカー部がガンバッテました。
写真2~:先日、亀戸天神で、御神牛の前でじっと手を合わせて長時間祈るお婆ちゃんの姿が気になって・・・(私の亡くなった母の姿に似ていたこともありますが)

 

【認知症でも希望を捨ててはいけない!】90%治っている?

人間の尊厳を取り戻す!【認知症でも希望を捨ててはいけない!】病院治療や薬に頼らず、約90%の方がほぼ治っている事実にビックリ!
昨日は自立支援型介護で日中オムツゼロ、胃ろうゼロ(胃ろうを外す)を達成し、さらにこれまでに歩行率100%、常食率100%、個浴率100%、を達成した「特別養護老人ホームあかいの郷」の記念講演会でした。(残念ながら母親が生きているときの成果ではありませんが、私は現在も家族会会長をしています。)これが6年前に虐待事件で行政処分を受けた施設とは思えません!
自立支援型介護の分野では第一人者である国際医療福祉大学大学院の竹内孝仁教授による基調講演を初めて聴講しました。
歩く、食べる、考えて話す、自分で排泄する・・・健康な人には当たり前のこの行為が、如何に大切で人間の尊厳たるものであるか。
そして母が晩年に患った「認知症」。当時は、お決まりのテストで「認知症」と診断されてしまうと、認知症は治らないもの、と医師に告げられ、気休めの薬を飲まされ続けました・・・最期は、私の顔はおろか、自分の名前すらも分からなくなっていました。本人の苦悩と恐怖は想像を絶しますが、それを介護する者(家族全員)も、自分の家族であるからと己を犠牲にして体力と気力の限界まで堪えなければなりませんでした。
そんな私には、この講演で聞いた内容は信じられないようなことでした。実績値(2年前)で約90%の方々が認知症の症状が完全かほとんど消えた、というのです。それも、薬を止め、家庭に居ながらにしてできるというのです。竹内教授の「希望を持つこと。家族や地域全体で取り組むこと」という言葉が印象的でした。
母は逝ってしまいましたが、「最期まで人間らしく生きる」ために「希望を持って老いや認知症と闘う」勇気をもらいました。
あかいの郷でも今後は、施設で要介護度を改善し、自宅に戻り尊厳ある暮らしができる支援をする高齢者介護を目指すということでした。