【真っ赤に燃えるコキア=箒草】

紅葉を愛でるお金と時間もないが、秋は感じる(^^)
ふと足を止めてスマホを向けていると、数十年前の私のような子どもたちが通り過ぎていく。子どもは、時と場所が変わっても何も変わってはいないのだ・・・。

【水に浮いた油のような人付き合い】

【水に浮いた油のような人付き合い】真新しい戸建て住宅が並ぶ一角。カラスが大喜びの餌場だ。朝から、ゴチソウが広がっている。小学生のこどもたちが、遠巻きに見ながら通っていく。良い勉強になっているようだ。
無視して通れない変わり者の私は、しゃがみこんで拾い始めた。
一人、また一人とごみ袋を抱えてきては、好奇の目を向けては無言で立ち去ってゆく。「物好きがいるもんだ・・・」とでも言いたげだ。カラスたちは頭上から私に非難の声を浴びせてくる。
意地の悪い北風が、餌場を吹き広げてゆく。また一人、ゴミ袋を抱えてきた・・・私は何を期待してか、「おはようございます」と言ってみた。・・・40年暮らしても、なかなか、都会の孤独には慣れない私である(^^)

【うれしいテレパシー??(^^)】

【うれしいテレパシー??(^^)】偶然とは言わない・・が不思議なことがあった。今朝のこと。いつものように「散歩」のついでの「おはようございます」のついでの「ごみ拾い」。小学校の正門前の歩道に折り畳み傘が畳まれて落ちていた。3段折のコンパクトな、黒い男物に見える。落とし物にも、捨てたようにも見えるが、壊れてはいないようだ。名前でも書いてあれば学校か交番に届けようとチェックしたが、どこにも名前は見当たらない。とりあえず拾って持ち帰り、後で開いてみてみよう、と考えて袋に入れて歩き出した。
いつものとおり小学校の正門前で折り返して、県道に向かって歩を進めた。10分たたない辺りで、黄色い帽子を冠ってマスクをし、登校する中学年程度の女の子とすれ違ったが、しばらくして「すみません」と声がし、女の子が戻ってきた。「傘を拾いませんでしたか」「どんな傘だい?」「黒い折りたたみ傘です」「これのことかな・・・」とさっき拾った傘を見せると、「あ!これです。ありがとうございます」と嬉しそうだ。また学校に向かって歩き出した女の子を見送りながら、学校はまだ先だから、落としたのは昨日の下校時のことではないか・・・?と考えた。だとすると、落とした翌朝、よく挨拶を交わすごみ拾いおじさんの私に「もしかしたら」と声を掛けてくれたのではないか・・・。
大した出来事ではない・・・が、なぜか私は、このささやかなやりとりが嬉しくてたまらないのだ(^^)・・・単純なおじさんである(^^);・・・今日はいいことがあるゾ、きっと!

【あのヒーローは、どこへ?】

【あのヒーローは、どこへ?】
いた!私の小学生の頃にはいた!
今は、どこへ行ったのかなぁ・・・なんて思ってたら・・・いたいた、こんなところに(^^)/
やっつけてくれないかぁ・・・悪い奴らを・・・

【牛乳はオイシイ!】

【牛乳はオイシイ!】・・・と思うが、最近はあまり飲んでいない((+_+))
それにしても、懐かしいのは昭和時代の給食。私の年代のはじめの頃は「脱脂粉乳」!あまりいいお話は聞かないが(^^);
オレ、クジラの竜田揚げが大好物だったんだナ(^^)/
クジラさん、どこへ行ったんだろう???

【大人になると見えなくなる、言えなくなるモノ】

【大人になると見えなくなる、言えなくなるモノ】
子どもの頃、足元や通学路に咲く花はよく覚えていた。「おはようございます」の挨拶もよくできていた。
大人になるにつれ、道端の花は見えなくなり、挨拶を返すこともしなくなっていく。そして道端のゴミも気にならなくなり、社会の乱れにも慣れていく・・・ナンデだろ???
せめて子どもたちの毎日の通学路には、花が咲き、ゴミのないきれいな街を見せてやりたい・・・

【朝から、変なおじさんとおばさん】

【朝から、変なおじさんとおばさん】
 数日前、ゴミを拾いながら毎朝のコースを歩いていると、よく挨拶を交わすおばさんが家前の道端で「清水ぅ港の名ぃ物ぅはぁ~♪」といい調子だ。「おはようございます。いい声だね~」と挨拶すると、「あんたのことだよ!(^^)」だって(^^)・・・清水一家になった気分だぁ・・・褒められたのかなぁ???
 今朝、同じような場面。「若く明るい歌声にぃ~♪」ときたから、「雪崩も消える花も咲くぅ~♪」と私も歌ってしまった。二人でニッコリ。朝から、変なおじさんと、変なおばさんである・・・ご近所さん、お騒がせしましたぁ(^^)/
今日も、いい日にするゾ!!(画像はネットより)

【霊感商法・・・本当の御守りとは、コレ!】

【霊感商法・・・本当の御守りとは、コレ!】
信仰・宗教の自由などと言われますが、「御守り」「厄払い」「御神体」などという言葉に置き換えて壺やアクセサリーなどを巧みに売りつけるのが霊感商法。
そういうことをやる人には、その人自身の魂(いのち)を感じません。どこからか借りてきたレールの上を走るだけのロボット、といったところでしょうか。
授かった命は、自分で育み、自分でコントロールし、自分で全うする。何を吸収して糧とするかは、これも自分で体得する。(それが自分の中に閉じているのであれば、信仰を何ら否定するものではありません)
自由と孤独の中で体得した一期一会の繋がりこそが、特に人間として生まれて来た本質だと思う。
正義、お金(お金と物欲は、魂を迷わせる最悪のもの)、倫理道徳、知恵などは、本質(普遍)の周りにあるアクセサリーに過ぎないと思う。
直感に正直に生きる・・・これが私の目指すところ。
私には、壺もアクセサリーもいらない。子どもの頃、先祖代々の田んぼでできたお米を炊いて母が作ってくれた昭和弁当が、生涯唯一の御守りで、生きる支えなのです。
人は、人の真心を御守りとして生きることができると信じる、これが私の唯一の信仰です。(画像はネットより)

【まさか、自民党は自ら政治利用しておいて、韓国や外国に流出した数千億といわれるお金に目をつむり、国費で被害者を救出しようなんて言わないだろなぁ?】

!!専門家たちは日本こそが「教会が世界で保有する富の主な収入源」と分析している!!(ネットより)
【まさか、自民党は自ら政治利用しておいて、韓国や外国に流出した数千億といわれるお金に目をつむり、国費で被害者を救出しようなんて言わないだろなぁ?】
そうなればこれはもう国際問題(既に?)。自民党は国賊に等しい!野党も同じようなもんだが・・・((+_+))
私は無宗教だが「神」と「仏」を信じる。それは、自分自身に自力で宿すものだと考える・・・他人から強制的に与えられるものでも、金で買うものでもない!!日本人には、一人一人の神(大自然)と仏(祖先)があると思うのです。
しっかりしろ、日本人!!
(画像はネットより)

【バス停と暮らし、と、国】

【バス停と暮らし、と、国】・・・聞こえる・・・
お役所は何をしている!政治が悪い!知ったことではない、社会や他人のことなんて。一人で生きて行けるんだ・・・
まさか日本が他国から侵略などされるはずがない。話し合いで何とかなるさ。戦争なんて、マサカ!
国って、なんだ?誰が作っている?政治家だろ?
知ったことか!そんなの関係ぇネぇ!
・・・聞こえる・・・((+_+))

【お金にならず、上司の命令でもない。自分が決め、楽しくやる・・・老若男女のこの付き合いにこそ、自主自律と小さいが充分な幸せがある(^^)】

【お金にならず、上司の命令でもない。自分が決め、楽しくやる・・・老若男女のこの付き合いにこそ、自主自律と小さいが充分な幸せがある(^^)】
ごみ拾い、生態系保全、草刈、教育イベント開催・・・
そしてお疲れ様の飲み会!もう、家族のようなもの(^^)/
時には口論をしながら、お互いを尊重し、尊敬できる人間は自分の付き合いの中で自分の幅を広げ、自分で見つけるものだ。
これが「生きている」を実感する極意だ・・・(^^)

【収穫を祝う(^^)お米作りと日本の文化。はじめチョロチョロ・・】

秋晴れの下、コロナでここ3年やれなかった収穫祭が復活!
新米を炊いて、豚汁。焼き芋、枝豆を茹でる!
故郷では、秋祭りではなかったが、夏の鎮守様のお祭りも豊作を祈念してのものだ。
お釜で炊くと、おこげもできるよ~おいしいよ~~。
なんと、火吹き竹の登場!
はじめチョロチョロ中パッパ・・・の由来もみんなに披露され、子どもたちも大人も大喜び!
便利なだけが幸せではない・・・古くからの知恵と文化が日本という国を形作り、守っている・・・感謝・・・

【男が子どもを産む?子どもを製造する?そんな世を望む?】

【男が子どもを産む?子どもを製造する?そんな世を望む?】
高校生に刈払い機の扱いを教えた。驚いたことがある。今どきの高校生は内燃機関(エンジン)の仕組みを知らないのだ。私たちの中学校時代、男子は「技術科」女子は「家庭科」と別れていた。技術科で内燃機関や木工、電気を学んだものだ。ところが今は男女平等とやらで、技術科は無くなったらしい。
生徒に「ネジを締めるにはどっちに回す?」と聞いても答えが返ってこない。4サイクルと2サイクルのエンジンの違いなど、分かろうはずもない。
男と女は同じことをしなければならない。これが男女平等の世界らしい。
男は外で仕事、女は半歩下がって男を立て、嫁に入って家事と子育てをしながら家を守るべき、などと云うつもりは毛頭ないが、誤解を招くことは承知で言いたいことがある。
男と女は、同じにはなれない。世界に遅れていると言われる日本の「男女平等」が目指すものが今の形であれば、子どもは男女両方が産むか、男女の肉体を経ずに製造される時代が来るんだろうなぁ・・・
男は女を、女は男を、、、尊敬しあってこそ世界の真似をする必要のない「日本」があると思うのだが・・・。
古くからの日本は、どちらかというと「女社会」と言えるほど女の占める役割は大きかったと考えているのだが、それは「不平等」ということになるらしい・・・どこへ行く、日本・・・

【籾摺り】晴天の下、もみすり。

【籾摺り】晴天の下、もみすり。
玄米といっても知らない子ども、そして大人でさえ。
それほど、日本人の米消費は減っているという。
日本文化(祭事、衣食住など)の多くは農業(特に米作り)を支えた暮らしに根差したものだ。
これらが失われてゆくということは「日本の精神が薄れていく」ということに直結する。
寂しいことだ・・・・
日本よ、どこへ行く・・・