【子ども達を見守る目】

2,480日目のつぼやき
小学校の校長先生は、毎朝、正門で登校してくる子ども達に声をかけ続けている。
ボランティアではPTAや交通安全協議会、町内会の方々が、毎日交代で通学の子ども達を見守ってくれている。
こんな小さな活動が毎日の風景のなかにいくつあるかが、街や社会の質を決める目に見えない大きな「力」となっていると思う。

【三つ子の魂100まで】

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【三つ子の魂100まで】というが、晩年の母は当にそれを体現して見せてくれた。認知症で子どもの名も応えられなくなっても、この習慣(母にとっては礼儀作法)は体が忘れることはなかった。お椀に残ったご飯粒(粒は残っていなくても)を、お茶を注いできれいに飲み干すのだ。また、妻の手料理も、お皿のマヨネーズや醤油の一滴まで舌でペロペロときれいに舐めてから「あ~~・・んまかった。ごちそうさまでした」・・・貧しい百姓暮らし、戦時中の食糧難を乗り越え今の時代につないでくれた祖先や親たち。私たちの命は、それ自体が自分だけのものではないと思う。「私たちは、歴史という駅伝の一区間を走るランナー」だと考えて生きています<m(__)m>※写真は私の大好物の「ロールキャベツ」・・・妻が誕生日に作ってくれました(^^)・・今、こうやって食べていられることに、「感謝」です。

【真冬でもサンダルに素足でデニーズに通うおじいちゃん】

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2,478日目のつぼやき・・朝、良くすれ違うおじいちゃんがいる。杖を突いてゆっくりゆっくり歩いている。行き先は「デニーズ」である。足が不自由の様だ。いつも「おはようございます」を交わしながらすれ違うのだが、良く会うので、思い切って話しかけるようになり、お名前も聞いた。わずかな時間だが世間話もするようになった。ニコニコと笑顔の素敵な、品の良い物言いのこのおじいちゃんがなんとなく気になっている。この冬空の下、サンダルに素足!・・聞けば近くのアパートで年金に頼っての一人暮らしだという。デニーズで朝ごはんですか?と尋ねると『ご飯は高いから食べない。安くてお代わりができるコーヒーを飲みに行くんだ』という。素足で寒くないか、と尋ねると『すべるから履かない』のだという。一人暮らしで靴下も履かず、朝食は抜きでデニーズでお代わりができるコーヒーを飲むささやかな暮らし。(どうか、風邪をひかないように。私でよければ話し相手になりますヨ)・・先輩たちが繋いでくれたこの時代、この国、この街である。決して余生などとは思わない。「与生」をどうか安らかに、穏やかに暮らしてほしいと祈った。

【一隅を照らす】

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私は無宗教ですが、好きな言葉に「一隅を照らす」があります。平安時代に比叡山延暦寺を開き天台宗の宗祖である最澄の書にあるそうです。『一隅(いちぐう)を照らす 此(こ)れ則(すなわ)ち国宝なり』
意味は、「お金や財宝は国の宝ではなく、家庭や職場など、自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも代え難い貴い国の宝である。」
地位や肩書に囚われず、今いる場所や環境で、小さくてもいい、自分の周囲を照らすような生き方をしたいものです(^^)

【自分も街の一部、街も部屋の一部】

2,475日目のつぼやき・・・毎朝ゴミを拾って歩いていると切なくなることがある。「自分が暮らすこの街」「自分の子どもがこの道を通り学校に通うこの街」「自分が死ぬであろうこの街」・・・街の景観や草花、そこに暮らす人間の様子は、総て自分の暮らしや幸せに密接に繋がっている。一歩考えを広くして、町を自分の家や部屋だと思って暮らしてみても悪くないのではないだろうか(^^)/

【祝!じゅん君、一回目のキャップまとめ!(^^)!】

本日、じゅん君兄弟とお父さんがごみ集積所に溜まったペットボトルキャップを持ってきてくれました。地球(宇宙)環境保全と「松ケ丘エコ基金」への協力に、感謝です。「集めれば資源、捨てればゴミ」・・・ありがとう<m(__)m>それにしても、後ろを見てください。そろそろマイカーが埋もれる(;_;)・・・回収依頼しなくっちゃ(^^)

スキーバス事故・・・ご冥福をお祈りします

スキーバス事故で亡くなられた方々、こころからご冥福をお祈りします。事故原因は当局の究明を待たなければなりません。関越道での事故の記憶も新しいのに、また・・・・。ここからは老婆心?答えのない勝手な意見です。真の原因は国民皆で考えなければならないと思います。必要ではありますが、決して「ルールを強化」という結論だけではないように思います。サービスとは何か、娯楽とは何か、安全とは何か、対価とはなにか、安ければいいのか、経済とはなにか、経済を司っているのは誰か・・・政治や経済は深くつながり、人間一人づつの生き方の集合体だと考えています。その結果起こる事象は「フォース」と言ってもいいかもしれません。起こる事象は間違いなく「国民のレベルを超えることはない」と思います。きれいごとかもしれませんが、いまこそ「どう生きるか」「幸せとはなにか」「尊重すべきはなにか」を当事者も含め、経済や政治の責だけにせず、他人の意見に同調するのでもなく、一人づつが自分自身の考えを深く持っていただきたいな、と思います<m(__)m>・・・あ~~~そうとう歳をとったのかなぁ・・オレ(;_;)<m(__)m>理屈っぽくてごめんなさい・・
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【亀屋さんのご主人。子ども達が通る道だから・・・】

今朝、ミヤマ用品店の駐車場に捨てられていた沢山の吸い殻を拾っていると、和菓子の「亀屋」さんのご主人がちょうどゴミ出しに来て、手伝ってくれました。「毎日子ども達が通る道。こんな町だと子ども達に思われたくない」・・・古くからお店を営むこの街の商店会さん。そのこころ遣いには、単なる商売ではなくそれ以前に、そこに一緒に暮らす人としての優しさに溢れていますね<m(__)m>(^^)

【金魚に石を!?】

我が町の居酒屋「どんぶり勘定」。ここの「アネゴ」はとてもお花好き、そして店長はとても金魚好き!街角をいつも彩ってくれています。でも、心無い輩がこんなことを・・!許せない!!
はせがわ床屋さんのさくら草もにぎやかになってきました。ほんのちょっとした心遣いが街を明るくしてくれます。感謝<m(__)m>

【日本の正月!獅子舞】

今日(1月16日)は地元のひまわり幼稚園の恒例、新春餅つきでした。もちろん、恒例の獅子舞も。理事長さんに聞いたら、獅子に入って舞ってくれているのは、双子の妹さんだとか。子ども達に「福」をありがとうございます。(^^)

【この日、先輩が箱根を走る、後輩が地元で走る!】

1月3日。松ケ丘中学校区の小中学生による第32回新春マラソン大会でした。(お昼で終了。参加者408名)折しも、先輩の松原選手が中央大学のアンカーとして箱根駅伝を走る、記念すべき日となりました。彼は数年前にこの大会を訪れ「必ず箱根を走ります」と後輩たちの前で宣言して、見事に約束を果たしました。松原先輩が走った同じコースを走る!先輩が着けて走った目に見えないタスキは、必ず後輩に繋がっている。子ども達よ、自分の夢と目標を持て!!