【日本人はドーピングゼロ】日本人のオリンピック選手は過去のドーピング違反がゼロである。早稲田大学大学院の調査の結果、根底には「武士道」の精神があるということが分かった。
・・・私たち日本人が無意識に規範としていることがある。「卑怯(ズル)はいけない」「弱者をいたわる」「人に迷惑をかけない」「恩を大切にする」「目先の利得より名誉を重んじる」などである。これらは代々親から子へ伝えられてきたもので、学校の教科書で正式に教わるようなものではない。日本人には神や仏と一緒に「武士道」なる「魂」があるのだ。日本人であることに誇りを持って伝承していきたいものである。写真はソチ五輪でのレジェンド「葛西」選手。