【親が目を離した隙に】

小山田酒店のツバメの巣。今年は様子がおかしい。いつものように雛が孵らないのだ。小山田さんによると、どうも子育て初心者だという。5個の卵があるのだが、親がひっきりなしに巣を離れ、真面目に温めないのだという。それでも何週間も遅れてやっと2羽が孵ったのだが、なんと、またもや、親が目を離した隙に、他のツバメが来て生まれたばかりの雛2羽を巣から放り出したのだという。雛は死んでしまい、親は残った卵を放棄してどこかに行ってしまったという。う~~~ん・・・人間社会の問題と似ているような・・・(;_;)
それにしても、小山田さん、いつもやさしくツバメを見守っていますね(^^)
写真3枚目は、千葉興業銀行仁戸名支店の、巣立つ寸前のツバメです。