今朝、いつものようにごみを拾いながら歩いていると、なまりのある言葉で「千葉駅方面はどう行きますか」と日焼けした年輩のお父さんに尋ねられた。新潟ではないし、福島かな・・・いやちょっと違うなぁ、なんて思いながら、道やバス停などを説明した。お父さん、礼を言いながら「こっちの者でないもんだから、分かんなくって~」「どちらですか?」「山形だ」「私は新潟ですよ」「あれ~そうかぁ」となぜか嬉しそう。わたしも、なんだか嬉しくなった。「お気を付けて~」・・・これから、故郷に帰るのだろうか・・東京に出稼ぎに出ていた父も、こんな風になれない都会を歩いたんだろうなぁ(;_;)・・・道中、お気を付けて・・・とっさに、浮かんだ言葉・・・「一期一会」・・・
写真は、道端ではじめて見た「ミントの花」です(^^)