第12回アドベンチャー都川。我々のNPO+青少年相談員+企業+行政(全員ボランティア)の最大イベントを昨日開催しました。川に少しでも関心を持ってもらい、便利さに浸かってしまった現代人に「大切なもの」を思い起こしてほしい。また夏休みの親子のイベントの助けになれば、と考えて毎年企画しています。都川に遡上してきた鮎の姿を(我々の手作りの)水中カメラを使って3Dライブ映像で観察する。水中の微生物や水辺に暮らす生き物を観察する。ご飯は、ボタンひとつで炊けるものではありません。空き缶でかまどを作り、自分で火を焚き(燃料は使用済みの割り箸)、自分で研いだお米を炊く。器やスプーンも竹で自分で作る。火吹き竹を作って風を送る。煙に涙を流しながら、それでも親子で懸命に火を起こす。うまく炊けた親子、少し芯が残った親子。でも、今日のカレーの味は生涯忘れないでしょうね。炊きあがったご飯でカレーを食べた方々から「感動した」、「貴重な体験をした」、など、嬉しい声をいただきました。最後は恒例、川に入って水遊びでした。
準備に3カ月弱。その間には田の草取りなども。参加者約80組、スタッフ約60名。総勢200名オーバー!・・いやぁ・・・疲れた(^^);
※子ども達の未来につなぐ環境を考えたいものです※