【泣き虫サンタ】

年の瀬の、クリスマスのころ。街はイルミネーションに輝き、家族連れや恋人たちが楽しそうに行きすぎる。そんな千葉駅前で一人、ごみを拾う風変わりなサンタクロース。「綺麗な街のほうが、みんな幸せでしょう?」なんて思いながら、ふと、亡くなった父親のことを思い出した。新潟から冬場の出稼ぎに出ていたころ。父はこんな賑わいの都会で、どんなふうに過ごしていたのだろう・・・ごみ拾いサンタクロースは・・・泣けてきた・・・( ;∀;)
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