快晴で汗ばむような陽気の今朝、道端で妙なことに関心が向いた。
ブロックの壁を隔てて、日の当たる側と日陰の側。同じ花が咲いているのだが、同じ時間、お互いの環境がこんなに違うことは、お互いが知らない。1日のなかで時が流れればやがて日陰と日向が逆転する。花は「立場が逆転する」などということは知らぬが、1日の中で日の当たる時間と、そうでない時間があることは知っている。(カタバミは、夜になると閉じます)そして、季節が廻れば、花の季節は終わり、眠りの季節が来ることも知っている。人間はどうかなぁ・・・なんちゃって、ネ(^◇^)・・・他と比べず、妬まず、欲張らず。一隅を照らして生きたいものです(^^)