写真は先日の青少年育成の年次行事の一部です。伝える・・・具体的に何を、というものではありません。しかし、確実に失われているものがあると感じます。子どもを慈しむのは、親だけの仕事ではありません。子どもだけでなく、若者や高齢者など、地域社会の営みのバランスというものがあり、それが積みあがって日本の社会や文化となっていると考えます。それらをつなぐのは「思いやり」や「愛」・・・まさにこれが人間たる所以です。「関心」をもち「感動」を得て「感謝」する。そして無意識のうちに「伝わる」ものを意識する・・・これが「日本」という国を「守る」ことではないでしょうか・・・?