【死戦期呼吸。救急車を待つ数分のあなたの行動で救える命】
救急車が来るまでの5~10分の間に救える命があります。「死戦期呼吸」。「ゼ~ゼ~」と一見呼吸をしているように見えるこの状況は、心停止の前兆と言われています。これを「呼吸をしている」と勘違いして救命措置(胸骨圧迫、人工呼吸、AEDなど)を行わず、救急車が到着した時には手遅れ・・・といった痛ましい事故が起こっています。救急車が来るまでのたった数分で、救命率に2倍近い差が出てしまうのです。もしも、自分のいないところで、自分の愛する人がこのような状況で、周囲の皆に見て見ぬふりをされたとしたら・・・一人でも多く、行動する勇気を持ちましょう(^◇^)