【故郷の便り・・・「ささやかだが満ち足りて」】

GWに帰省した時はまだ多くの残雪があった。それでも我慢できずに山に分け入って芽吹きだした木の芽やコゴメを少しばかり摘んだ。欲求不満ぎみだったのだが・・・なんと、今日帰宅すると食卓にズラリと山菜料理が・・(^^♪(^O^)。。。贈り主は故郷の親戚(文具の若松屋さん)。(今は山菜の調理もそれなりに上手になった)妻が早速夕餉の食卓に並べてくれた。大好物の「大力納豆もある!」・・・今では子どもたちも大好物となった山菜。今年は天つゆ+ごま油、定番の醤油・マヨネーズ、酢味噌、など味付けも多彩になった。
・・・好きなもの・美味しいものが手軽に手に入る時代。しかし私が幼い頃、山間の農家の貧しい暮らしだったが、父母の野良仕事の傍らで自分が採った筍で母が作ってくれた味噌汁の味を忘れない・・・「足るを知る」を心に刻んで生きていきたいものだ・・・心よりの贈り物を、ありがとうございます・・・