よく「社会に貢献する仕事に就きたい」という話を耳にします。私の持論は「社会に貢献しない仕事などない」です。教育や福祉、環境などの特定の事業が社会貢献だと考える向きが多いのではないでしょうか。仕事は、自分の好きなことを、一生懸命・真摯に、継続して務めればすべて社会貢献だと思うのです。そうすれば、報酬は付いてきます。「成功」や「収入」が先に来るのではなく、「働く目的と喜び」=働く幸せ、が先だと思うのです。幸せだと考えながら働くから成功する、のではないかと思います。写真は、全国に約300人という狭き門をパスした、我が商店会(松ケ丘商栄会)の宝(靴の専門店:Chicago)です。全国から講演の依頼があるという日原さんの話を聞いていると、履物への熱い思いとやさしさ、真摯な姿勢が伝わってきます・・・ペットボトルキャップの回収にも熱心に協力してもらっています。感謝。