【大人社会が変わらなければ、いじめはなくならない】いじめ・・・新しい言葉だろうか?人間というものは、一人では生きれないが故、集団を好む。集団ができると、自然と格付けが出来上がり、派閥ができる。派閥には力(発言力や腕力)による支配が生まれる。支配する側とされる側だけであれば、それなりのバランスが取れるのかもしれない。それも集団の論理で、必要な部分もあるかもしれない。しかし、時として「見た目」が違ったり、「考え方」が違ったりしてその集団から疎まれる存在が出てくる。ボスの力量がそれを包み込むものであればいいのだが、そうでなければ「排除」が始まる。これがいじめのきっかけの一つだろう。つまりは、他を許容できず、自分の考えだけで自分の世界を作ってしまうのだ。自分の考えを持たず、楽?に生きようとすれば、こういったボスに従ったふりをする者も多い。こういった集団があちこちでできれば、こんどはその集団同士で喧嘩が始まる。やがては、戦争になり、命の危機を呼ぶ・・・これは、環境破壊も誘発し、結局は自分にツケが返ってくる・・・。「自分が正しいとは限らない」。「他を認め、自分を振り返って見る包容力を付けたいものだ。画像は転載です。