【今は無き母校に】

【今は無き母校に】この春、歴史の幕を閉じた我が母校の中学校。私の原点ともいえる故郷の学校が、また一つ無くなった。しかし、古い級友や、親戚・縁者たちは温かく迎えてくれる。墓参りを済ませ翌朝には故郷を発つ夜。太鼓ひとつで櫓を囲んで踊る人々に、思い浮かんだ言葉は「感謝」であった。最初は大先輩が叩いていた太鼓。いつの間にか若い衆がバチを握っている。時は流れているが、しっかりとそのつなぎ目は記されている。さてさて、どうやって恩返しをしたものか・・・(^^)