人間にとって本当に重要なものは
自分もそうだが、もはや携帯(スマホ)は手放せない。台風の停電被害で電気・水道・ガスの重要性が今更ながら認識されたが、今やスマホをはじめとする通信機器も同様だろう。
昔はスマホはもちろん、電気も、ガスも、水道もなかった・・・いまさらそんなことを主張するつもりはないが、これらに依存・慢心しすぎた人類が、いざそれらが無くなった時にどうなるのか。ここまで増えた人口を合わせて考えると想像するのも恐ろしい。水・電気が無ければ命の危機になる。ガソリンも供給できず車は走らない、電車も走らず、飛行機も飛ばず、店舗の品物は無くなる。当然、スマホの充電もできない、テレビ・ラジオも使えない。さてみなさん、そんな事態になったらどうしますか?政治、社会が悪いと叫んでみますか・・・?「そんなことが広範囲で起きるわけはない」、「自分だけは大丈夫」、、、?。
科学を土台にした今の暮らしに漫然と乗っていると、強烈なしっぺ返しが来るような気がする。
自分を棚に上げて、電車で、街中で・・・スマホに見入っている人を見るたびにそんなことを心配してしまうのです・・・。