【日本は、どこまで外国のマネをしなければならないのか】

写真は私の生家と大切な親族たちです。
「男女平等はまた後退 ジェンダーギャップ指数2019で日本は過去最低を更新し121位、G7最低」
右寄りでも左寄りでも、信じる宗教もない私の個人の考え。別に男女同権に反対するわけでも、女性を蔑視したいわけでも、セクハラや性虐待を賛美するわけでもない。だが誤解を恐れずに言いたい。
日本らしい、男と女の歴史と文化があるのではないか。なにがなんでも、すべて同じ(半々)でなければならないのだろうか。この件に関わらず、何が何でも、外国と同じ基準で比較し、遅れているだの、劣っているだのと考えなければならないのだろうか。それらが外国と同じになった時、私たちに何が訪れるのだろう。失われるものはないのだろうか。
敗戦により導入された教育により、失われた日本らしさ、日本の良き文化や伝統がたくさんある。それら「日本の魂」を徐々に忘れ去るような悪循環に入っていないだろうか。日本らしい女らしさ、男らしさがある筈。目先の数字の比較だけして、浮足立っていては、最も大切なものを無くしてしまうような気がしてならない。
間違いないと思うのは、今の日本人のように無関心で自律することのない人間になってしまっては、霊長類として未来はないではないか、ということ。