【小/中/高/養護の休校と千葉市判断】国のこのタイミングでこの措置も問題だが、千葉市の判断はこの時代にあっては妥当だろう・・・その上で、全く違う観点だが、誤解を恐れずに言いたい・・・「学校が子どもを預かる場所になってしまった。教育という目的でなく、子どもが学校に行かないと困る時代」ということに今更ながらショックを覚えた。これは、子どもが家庭にいては回らない社会を意味している。「核家族」「モンスターペアレント」や「シングルマザー・ファザー」「DINKs( ディンクス）」なる言葉が浸透したが、「経済的に」子どもを家庭で育てられない時代なのだ・・・経済という魔物に先導されて動かされている現代。やがて「地球という枠があってこその生物」という根幹まで忘れ去られ、その果ては・・・。世界は新型コロナのお蔭で、ターニングポイントを迎えようとしている。
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