NHKラジオ「ひるのいこい」で、吉田拓郎の私が初めて聴く唄が気に留まった。
「足りないものがある」んじゃない
「足りているというこころがない」んじゃなぁ・・・
画像は、ネット転載です。
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吉田拓郎 フキの唄
日々の暮らしの中でふっと息を吸い込むと
人間は果てしない欲張りで
足りないものがあるそこが我慢出来なくて
何もかも手に入れたいと思ってる
僕が子供だった頃日本は貧しくひ弱で
お金もなく肩寄せあって生きていた
物が足りないのはみんな一緒だし普通だし
何よりも平和が大切でありました
僕はフキが大好きです毎日でも食べたくなる
フキは茎だけでなく葉っぱもとてもおいしくて
僕は竹の子も好きです毎日飽きることはなく
柔らかいとこだけでなくかたい根っこのあたりも大好きです
短い旬の味はその季節まで待てばいい
人の世は常に満たされなくていい
何かが足りないからとそれが今ここになくても
大丈夫心が貧しくならなけりや
僕はフキが大好きです毎日でも食べたくなる
フキは茎だけでなく葉っぱもとてもおいしくて
僕は竹の子も好きです毎日飽きることはなく