【街にある、気づかない善意】この方、最近ごみ拾いの途中でよく逢う。あるときは道端の邪魔な草を取り、ある時はごみを片付けている。散歩の途中のことらしいが、お名前と自宅を尋ねたら、私の自宅の近くだ。しかし1km、2km以上離れた場所でもよく逢う。
今日はペットボトルキャップが入った袋を片手に持っている。「おはようございます」。「そこのごみ置き場のキャップ回収用の袋が一杯になったので、交換したのよ」という。見ると赤いネットの空袋がぶら下がっていた。
「そうか、この方がここの面倒見てくれていたのか・・・」以前から気になっていたのだが、自宅から遠く離れた場所での小さな善意に、深く感動した。
こういった、目立たないが小さな善意に支えられて暮らしていることに改めて気づかされた。
大小ではない。私も、自分にできることをコツコツと続ける・・・(^^)。