【あかぎれ、親、妻への思い】

【あかぎれ、親、妻への思い】
親指にあかぎれができた。生まれて初めてだ。妻が冬になると痛い、いたいと言っているが、初めて実感した。いまさらながら、ふと思い出すのは亡き母の手に痛々しく刻まれていたあかぎれだ。「♪···生みそをすり込む···♫」なんて歌があるが、ものごころついたころは「オロナイン」だったと思う。調べたら1953年に発売だという。私が生まれたころには出回っていたわけだから、まちがいないだろう。
歳のせいか、オロナインを見ると母を思い出す。子育てを終えた今だが、親を想い、妻を想い・・・。今さらか、、、という思いだ。さて、この気持ちをこの後の人生にどう生かせるかなぁ(^^)