【今、国のために死ねますか?】かつて、300万人を超えるといわれる多くの尊い命を捧げて守っていただいたこの国、日本。私を含め、一見平和な今、どれだけの人間がその意味をわかっているだろうか。
あまりに当たり前過ぎて、忘れていること。
国があるから愛する人と生きていられる。祖先が守ってくれた国があるから・・・。
日本は敗戦国だろうか。様々な考えがあろうが、私の答えはNOである。無条件降伏ではなかったからだ。天皇制が存続し国体が維持されたからだ。教育をはじめ見かけは大きく変わったが、世界一の歴史がある天皇家と文化が今に続いているからだ。
これが、戦後統治を委ねたのがアメリカでなくソ連(ロシア)であったら・・・。今の日本はなくなっていただろう。
いま改めて、目に見えない「国」というものの意味を考えてみたい。決して、対岸の火事ではないのだ。
考えてみた・・・私は今、国のため、愛する人を守るために死ねるだろうか・・・