自分を生きる!【韓国の創始者に騙された日本人の被害者たち。それを利用し野放しにした政治家たち】
(旧)統一教会・・・この集団の名前を久しく忘れていた。30年以上も前、当時の人気アイドル歌手が入信し、合同結婚式なるものが話題となった。
最近の報道では・・・1冊3,000万円の教本(聖本というそうだが)!?、数十万円の壺・印鑑・数珠!?・・日本人が身を粉にして働いて稼いだお金が、いったいいくら韓国に流出したのか。そしていったいどのくらいの日本の家庭が崩壊し不幸のどん底に陥れられたのか・・・・。法の網をかいくぐり、信者同士の合同結婚式で子々孫々まで繰り返される巧みなシステム。この毒蜘蛛の巣に捕まってはならない!
金集め集団、霊感商法、詐欺・・・これは法を犯す「犯罪」以上の、人間心理を利用し冒とくする「大罪」だ!!
もう一つ。盲目的になった信者を政治(票集めなど)に利用した政治家たちと、それを担ぎ続けた民衆も深く考えるべきだ。
この手の集団は問題になっては、形を変えてまた現れる。
これを宗教、信仰の自由といって嵌(は)まるのは勝手だが、そもそも3,000万円の本で、数十万円の壺・印鑑・数珠・・・で買える幸せとはなんだろう・・・?本や壺を手に語る自分の生き様とはなんだろう?
この世に生を受けたからには、「他を尊重しながら自分を生きる」ことこそが大切だ。「私はこの壺のお陰で、幸福になれました」では、次に語れる言葉は「信じる者は救われる」しかないではないか(^^)
これらの本性を見破れないような生き方(他力本願)だけは、してほしくない!
お金を筆頭に、目に見えるものに価値はない!物の価値は自分で決める!
だれに惚れるかは人に誘われるのではなく、自分の目を養い、自分で探し当て、自分で決める!
そうして得た自分の生き方は「背中」に現れるものだ。
子育て・人間育ては「理屈」ではなく「背中」が重要だと思うのだが。(画像はネットより転載)