【見えなければいい?毎日1時間。これが私が拾った1週間分の資源ゴミ】

【見えなければいい?毎日1時間。これが私が拾った1週間分の資源ゴミ】
草に隠すとは・・・上手に捨てるものだ。まったく手が付けられていない弁当もある。だが、地球はこうしたゴミが海に流れ込み、すでに末期的状態だ。
「自分さえよければ、それでいい=自己中」人間・・・こんな人間の辞書にないのが「思いやり」と「感謝」だろう。その原因は「愛情不足」だ。そしてそれは繰り返される。
この行為によって自分の知らないところで何が起こるか・・・そんなことを常に考えるのは「しんどい生き方」だろうか?
今朝、バス停でよく会うご婦人の足元のペットボトルや吸殻を拾っていると、私が持ったごみ袋を見て・・・ご婦人「結構捨てられているんですね」私「ええ、こういう人は自分の部屋もゴミだらけでしょうね」ご婦人「案外きれいにしているかもしれませんね」私「自分の町は自分の家と同じですよね。家族も暮らす町。町が荒れると、人も荒れますから」ご婦人「その通りですね。いつもありがとうございます」私「お気をつけて行ってらっしゃい」
よく考えると、私も自己中だ。自分と、自分の家族のことしか考えていない・・・しかし、これが自分にできる精いっぱいでもある・・・。