【霊感商法・・・本当の御守りとは、コレ!】
信仰・宗教の自由などと言われますが、「御守り」「厄払い」「御神体」などという言葉に置き換えて壺やアクセサリーなどを巧みに売りつけるのが霊感商法。
そういうことをやる人には、その人自身の魂(いのち)を感じません。どこからか借りてきたレールの上を走るだけのロボット、といったところでしょうか。
授かった命は、自分で育み、自分でコントロールし、自分で全うする。何を吸収して糧とするかは、これも自分で体得する。(それが自分の中に閉じているのであれば、信仰を何ら否定するものではありません)
自由と孤独の中で体得した一期一会の繋がりこそが、特に人間として生まれて来た本質だと思う。
正義、お金(お金と物欲は、魂を迷わせる最悪のもの)、倫理道徳、知恵などは、本質(普遍)の周りにあるアクセサリーに過ぎないと思う。
直感に正直に生きる・・・これが私の目指すところ。
私には、壺もアクセサリーもいらない。子どもの頃、先祖代々の田んぼでできたお米を炊いて母が作ってくれた昭和弁当が、生涯唯一の御守りで、生きる支えなのです。