【水に浮いた油のような人付き合い】 2022年10月28日 miraichiba 【水に浮いた油のような人付き合い】真新しい戸建て住宅が並ぶ一角。カラスが大喜びの餌場だ。朝から、ゴチソウが広がっている。小学生のこどもたちが、遠巻きに見ながら通っていく。良い勉強になっているようだ。 無視して通れない変わり者の私は、しゃがみこんで拾い始めた。 一人、また一人とごみ袋を抱えてきては、好奇の目を向けては無言で立ち去ってゆく。「物好きがいるもんだ・・・」とでも言いたげだ。カラスたちは頭上から私に非難の声を浴びせてくる。 意地の悪い北風が、餌場を吹き広げてゆく。また一人、ゴミ袋を抱えてきた・・・私は何を期待してか、「おはようございます」と言ってみた。・・・40年暮らしても、なかなか、都会の孤独には慣れない私である(^^) 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連