【野生動物を甘く見てはいけない!】

なんでも捕まえてペットにしたい、なんて考えてはいけません。相手にだって存在価値や生きる権利、自己防衛の権利があります。子どもにはありがちですが、大人はこのことを充分に子どもに教えなくてはなりません。人間にとって必要か否か・害があるか、ではなく、総てのものが地球や宇宙にとって存在する意味があるのです。人間は驕ったり、過信してはいけません!!ネ( ;∀;)
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【「火蟻」。外来生物?(^^)】

ヒアリに注意、のお知らせが千葉市から届きました。
これはこれで注意しなければなりません。が・・・外来生物とはいったいなんでしょう。外来生物によって生態系が乱れる、とか、在来生物が絶滅している、とかよく言われます。私自身も生態系の変化は日本の文化や精神に直結する大問題と考えています。が、しかし、人間はその飽くなき欲望によって「もっとおいしい外国のものを食べたい」「外国で遊びたい」「外国の珍しいものを見たい・飼いたい」「外国製品が欲しい」「外国に学べ」・・・などなど・・・矛盾する行動だらけではないでしょうか?日本人は今、どれだけ外国の食材を食べ、外国製品を消費しているでしょう。我々が求めれば求めるほど交易が盛んになり、そのリスクも高まるのを忘れてはならないでしょう。
そもそも、もともと日本に存在した生物とはどの範囲なんでしょう?
けっして、ヒアリがよい、と言いたいわけではありませんが、人間の欲望と身勝手も気になるこの頃なのであります・・・(^_-)-☆
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【命の行方・・・いただいた命、つなぐ命】

アブラゼミが歩道で息絶えていた。アブラゼミは6年も地中で暮らし、地上では1週間しか生きないという。いのちは繋がったのだろうか。
蟻が、蝶の羽をはこんでいた。これで、どのくらいの蟻が命をつなぎ生まれるのだろうか。セミの遺骸も、他の生き物の命をつないでくれればいいが・・・。一方、人間はどうか・・・他の生き物の命をいただく(奪う?)が、守ったり、与えることはしていないように思う・・・( ;∀;)

【夏休みと夏まつり】

先日、母がお世話になった特養の夏祭りを、家族会としてお手伝いする機会がありました。お年寄りの方が喜んで踊りの輪に入る姿、子どもたちの笑顔、太鼓の音、夜店・・・。夏休み、夏祭り・・・いくつになっても、イイなぁ(^◇^)

【怖~い?話(^^)】

【怖~い?話(^^)】
私の生業はIT(システムエンジニア)です。
もはやITだけの領域ではありませんが、人口知能(AI)が近年注目を浴びています。IT業界では別に目新しい分野ではなく、私自身もAIに興味をもって勉強を始めたのは、IT業界に入ってから20年近く経ったころ(それでも第2次ブーム)で、更にそれからもう20年以上(今は第3次ブーム)たってしまいました。
最近では最年少プロの藤井棋士がAI将棋を相手に強くなったことは有名です。将棋や囲碁、チェスで人工知能が人間を負かすのはもはや珍しくありません。この分野では既に人間を超えたと言ってもいいでしょう。
私は機械が人間を超えることはないから、心配には及びません、などという気はありません。ある目的に向かって学習と経験を積み重ねることは、最早AIにはかなわない時代なのです。それは「AIを停められるのだろうか」、「そのうち人間が機械に征服されてしまうのでは」・・・という危惧さえ抱かせます。
しかし、人間が機械(AI)に征服されないキーワードがあると考えています。それは【間違った目的を与えないこと、AIを一人(?)にしないこと、機械であることを知らしめておくこと】です。AIが人工の「知能」だというならば、人間しか持ちえない知能がどうやって育まれるのか・・・人間の場合は生まれながらにして備えるものもありますが、そのほとんどは生まれてからの環境による「学習」によって育まれます。人間だって間違った学習をすれば、殺人を犯したり、戦争を始めたり・・・。大切なのは、AIがある結果を導き出したとき、自分に最終決定権がないことを認識し、人間や他のAIと相談し、判断を人間に委ねること、でしょう。そして、このようなAIを制作することはもちろん可能です。
しかし、AIの有無に関わらず、なにより大切なのは、最終判断を下す「人間」が「正しい」ことなのです。が・・・。画像はイメージです
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