【災害支援として、できること】

私自身、中越地震の被災の経験があり他人ごとではありません。こんなとき、第3者は何をすべきでしょうか。家にある毛布や、水・食料、支援物資を直接送りたい。義援金を送りたい。直接現地に行ってボランティアをしたい、などなど。大変ありがたいことで、すぐにでも実行したくなります。しかし現実は、全国からの支援物資で物流網は大混乱、ただでさえ被災して寸断された道路は大渋滞で、人命最優先の救助車両までが巻き込まれることになります。ボランティアにしても、それなりの覚悟なしで行ってしまうと、食事やトイレ、寝る場所も含めて、かえって邪魔になってしまうこともあります。挙句の果ては、災害に乗じた義援金詐欺までおこることも。今自分にできることを、それぞれ落ち着いて考えましょう。励ましの言葉をかけること。被災地の物産を買うこと。自粛しすぎて日本全体の経済を停滞させないこと。私たちにできることは、日常の中にも溢れています。こんなときこそ、世界に誇る日本人の底力を発揮しようではありませんか!
https://note.mu/hashimoto_jpn/n/nad6a2b7b3e9d
———————-以下、ネット記事より転載——
熊本出身者がどうしても伝えたいこと
熊本出身の親族からのメッセージです。
(彼はここ数年は関東にいますが、熊本で生まれ、熊本で育ちました)
ぜひ、読んでいただければと思います。
――
私の故郷、
熊本は大きな傷を負いました。
今も多くの人が被災しています。
家族、親戚、友人も
被災しています。
避難所は物資が足りず、
悲惨な状況です。
母が言っていました。
テレビに出る映像は、
全て良い避難所。
ごく一部の物資が
届いているところの映像だと。
ほとんどの避難所は
物資が届いていなく
飲み水がなく、
小さなお子さんはオムツもなく、
みんな苦労している。
熊本には水がないんです。
熊本は水道水を
全て地下水でまかなっていて、
関東のように、
水を買う習慣がありません。
だから、
常に水道水を飲んでいるので、
全く家に水がないです。
熊本の自慢の地下水は
今、泥水になっています。
私の母校の後輩たちは
生き埋めになり、
2人の若い命が亡くなりました。
これを書いていると
涙が止まりません……。
熊本県民は県民愛が半端ないです。
私も関東に来ても
自分の県に
「誇り」
を常に持っています。
その熊本がメタメタになっています。
平常心でいることが難しいです。
皆さまにお願いします。
熊本は農業県です。
ぜひ、熊本の野菜など
商品を買って下さい。
熊本には
関西、中京、関東に
商品を送って
商売をしている企業が多くあります。
募金などもありますが、
熊本の商品を買っていただかないと
本当に大打撃を受けます。
どうか、熊本の商品を買って下さい。
私は熊本のために、
皆さまにこのことを伝えたいです。
「いいね」
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をお願いします。
熊本県民は絶対諦めない。
必ず地震に勝つ。
頑張るバイ。
やるバイ。
こがんこつ、たいしたことなか
あたたちは、絶対復興すっとばい。
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