【独裁者の末路】北朝鮮

恐怖政治で人々をひざまずかせ、まさに裸の王様となっている北朝鮮の金委員長。偽りの尊敬の上にあぐらをかく独裁者の脳裏には、いつ寝首を掻かれるかわからない、様々な恐怖が渦巻き、安眠もままならないのではないだろうか・・・
世界の恐怖政治の歴史を辿れば、独裁者はみな哀れな末路を迎えている。ドイツのヒトラーは自殺。イラクのフセイン元大統領は捉えられ、死刑。ルーマニアのチャウシェスク元大統領は処刑。
戦争による終焉もあるが、自由を求めて蜂起した人民により勝ち取った「民主主義」はとりわけ大きな意味がある。
独裁政治の行く末は国民にかかっている。