【仰げば尊し、が不平等???】

かつて、小学校のPTA会長を務めたとき、壇上での祝辞の最後に「仰げば尊し」をアカペラで独唱したことがあります。「蛍の光」とともに、今は歌われない大切な歌です・・・
その「仰げば尊し」について、こんな話を耳に挟みました。
国家「君が代」の論議と同じ理屈なのでしょうか???
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真偽のほどは不明だが、平等の精神に反するという教師がいるとか・・・「平等」と「恩や感謝、尊敬」を一緒にする教師・・・。彼らの理屈でいえば、親が子を育てること、教師が児童・生徒を教えることでさえ不平等になってしまう。彼らのいう「平等」など、生き物にはありえない。むしろ、不平等こそ大事とさえ言える。(=異なるが故、生きることができる。)そこに気付かなければ、自分自身が幸せになれないことに気付いてほしいものです・・・そんな教師が、教育に携われること自体が「平等」そのものなんですがね~( ;∀;)・・・そんな「自由な考え方を主張できる国に生まれ暮らしている幸せ」こそが「不平等」なことかもしれません・・・(写真はイメージです)