台風18号:未明の4時、土砂降りの中、子どもらに声掛け

【立ち位置が定まらない子ども達・・これは親の責任だが、この子らが親になれば、また同じ子を育てる】
・・未明の3時にスマホが鳴り出した。千葉市の緊急通報で、「土砂災害危険箇所」に避難勧告を発令、ということでした。地域の避難所運営委員になっている私は、飛び起きて、家族の安全を確かめてから、土砂降りの中、車で(正しかったのかな~)避難場所の小学校へ出かけた。途中、町内の危険箇所を見回り、ついでに都川の状況も見てから、避難所へ到着したのが3時20分・・・土砂降りの暗闇の中、車でしばらく待機していたが、避難者は誰も来そうもないので、再び町を一回りパトロールして帰ることにした。途中、小学校のグランド入り口付近で人影が見えたので、近寄ってみると・・なんと、中学生くらいの子どもが4・5人、雨に濡れてたむろしていた。時計を見ると4時だ。「どうした!」と声をかけると、悪びれるそぶりもなく「何でもないです、友達を待っています。車に乗せて待たせてください、云々」とふざけている。「(地元の)〇〇中学の生徒か?」と問うと「そうです!」(・・この返答も疑わしいが・・)と応じたが、「きゃほ~~~」となおふざけている。「ばかやろぉ。ふざけていないで、早く家に帰れよ!」と注意したが、聞くそぶりもない。酒やドラッグという様子でもなく、差し迫ったトラブルでもなさそうだったので、その場を後にしたが、途中、原付バイクの二人乗り(後ろは女の子らしかった)とすれ違った。待ち合わせとは、この連中か・・・。立場上、こんなことは初めてではないが、ため息が出て仕方がない・・。悪循環を断ち切る方法はないものか・・