【経験してみないと分からないこと・・・】車いすを12km押してみました

2日連続して、地元から千葉駅まで、往復12km、ごみを拾いながら、妻を乗せた車椅子を押してみた。アップダウンが多い大網街道である。
車椅子でないと気付かないことに沢山気付いた。
①歩道が狭い。ほとんどの区間で、対向者とすれ違いができない。
②ところどころ、歩行者も通れないほどの路側帯がある。
③車道にかけて傾斜があり、車椅子が傾く。
④側溝の蓋のつなぎ目の穴が大きく、衝撃がある。
⑤側溝の蓋(網目状)の網目が大きく、車輪がはまる。
⑥バス亭に、特にゴミが多い。
⑦車道との境界ブロックが高く邪魔になる。
⑧歩道より車道の方が整備されている。
➡車椅子を押していると、車道の方が楽に押せる為、つい車道に出たくなる。
不覚であるが、その立場になってみないとまったく気付かなかった。
良い経験をさせてもらった。
反省しきりの五十嵐である。

dav