「拡大自殺」と呼ぶらしい。
——————以下、転載
『環境や親の愛情に恵まれた児童らへの妬みや絶望感から、命を奪おうとしたのでは。社会的に孤立し、自殺を考えている人に手をさしのべる態勢づくりが大事だ」』
『「次の凶行を生まないためにも、『1人で死ぬべきだ』という非難は控えてほしい。格差が広がり、『自分は価値がない存在』と感じている人が大勢いる。ネットでのこうしたメッセージが社会に恨みを募らせる人々をさらに追い詰める可能性がある。悩んでいる人間が相談や支援を受けやすい社会をつくる努力を続けていく必要がある」』
———————以上、転載…
こんな、他人任せで2次的な理屈ではどうにもならないが、もっと奥の深い「病」に気づかなければ人類の先は見える気がする。
根底にあるものは「渇き=愛情不足」であることは明らか。それは、一代にして罹った病ではない。
さて、その「病」に立ち向かうために、「自分」には何ができるか、を考えて一人づつが実行して欲しいものだ。それが唯一の明確な解決策なのだが・・・そしてそれを教えられるのは・・・身近にしかいない。