【「日本らしさ」の終わるとき=日本がなくなるとき】

【「日本らしさ」の終わるとき=日本がなくなるとき】
マナーとは、思いやりと同義だと思うのです・・・
以下の記事はすべて、画像の一部は転載です。—————————–
★兵庫県西宮市の甲子園球場近くにある「大力食堂」という店で名物だった「超デカ盛りカツ丼」が、インスタ映え目的でやって来た客の食べ残しがひどく、販売停止になった。このカツ丼は、1966年の創業以来、「おなかをすかせた高校球児のために」と続けてきたメニューだったという。
★「よく近所の大学に通う男子学生たちが、店に来ては度胸試しのつもりなのか、カレーの辛さをMAXにして頼むんですが、結局食べきれなくて残すんです。もったいないし、一生懸命料理を作った人に失礼。
★沖縄県・石垣島のラーメン店が、「日本人客お断り」という張り紙を掲げたことが話題になった。この店では、フライドポテトなどの飲食物を勝手に持ち込んだりする日本人客が後を絶たなかったという。
★逗子海岸の利用規制は比較的緩いものだったが、近年は利用客のマナー悪化が目立っていた。酒を飲んで酔っ払った人たちが大音量を鳴らして騒いだり、ケンカが発生したり――昨年7月には暴力団員が刃物で刺されて亡くなる事件も起きた。
★10万人の群衆が集まり、軽トラの横転のみならずスリや暴行、傷害、痴漢、大量のゴミと汚物の散乱が横行し、まさしく「無法地帯」と化した昨年のハロウィーン。
★山林や道路、河川、海岸、空き地など市の至る所にごみが捨てられ、特に、人目につかない場所にされることが多いです。捨てられる物は、タバコの吸殻や空き缶などの他にも、ソファーや冷蔵庫といった大型家具・家電も多く見られます。
⇒「今から15年ほど前は、中国からの観光客の方々は、いろんな料理を頼んでは散らかして食べていましたが、それも過去の話。私が教えている中国の生徒さんたちは、日本のマナーを熱心に勉強しており、食べ物を取り分けて渡してくれたり、空いたお皿を片してくれたりと、とても紳士的な方が増えています」
日本人のマナーを見て、中国人があきれる。そんな未来がくるのも、そう遠くはないのかもしれない。