【政治家の資質と日本人の気質=無関心・他者批判】一昔前の政治家は、豪快でダークなイメージを併せ持ち、大きな金を動かせる人間、が求められていた気がする。相当な資産家(昔はそれが必要だったのだろう)でないと選挙なんてできないから、庶民感覚は薄い。一方、2世、3世は生まれながらにして政治家だから(こちらも資産はあるだろうが)これまた庶民感覚が薄い。さて、今日のネットによると「つまんないこと聞く」発言の失言常習のベテラン政治家さんは前者のようだ。
悲しいのは、民主政治にあってこういう方々が常に当選し続けている日本国民の変わらない性(さが)である。
私はどちらにも当てはまらない、しかも百姓出、世間知らずなので、2度も選挙に落ちて、このことを痛いほど思い知らされたのです(^^)・・・
今の日本の政治家は、相変わらず、こういう方々が望まれて(というより無関心選挙を生き残って)いるのです。選んではやり玉に挙げて非難して辞めさせる、そんな繰り返しなのです。もしかすると、投票にもいかない人たちが、批判ばかりしているのではないだろうか。政治は国民のレベルを超えません。
もちろん、私もその国民の一人です!(^^);