【こころに掲げた看板】親子の卒業

【こころに掲げた看板】親子の卒業・・・看板も何もない、外見は一切飾り気のない店を出して早4年。当初はドキドキ・ハラハラであったが、今は分かる。彼が心に掲げた看板は、生半可な嵐ではビクともしないものだった。彼は私たち夫婦の子どもを卒業し、私たち夫婦は彼の親を卒業したのだ。