2,410日目のつぼやき・・・ときどき玄関に並んだ靴をみつめてみませんか、自分の歴史として。
これ、本当です。私も10年以上前から実践し、いまでは完全に納得しています。
やることは簡単。お家の玄関の靴を揃えてみてください。(写真は我が家の様子です<m(__)m>)自分が出入りするときなどに、ひたすら黙って家族全員の靴を揃えます。これを、半年、1年、2年・・・ひたすら、黙って、続けます。諦めてはいけません。
はい、たったこれだけです。ご存知の方も多いと思います。
これは、玄関で靴を脱ぐ、という日本独特(他にもあるようですが)の文化に関わりますが、その発祥や賛否はさておいて、脱いだ後の「はきものをそろえる」という作法のもつ道徳的な意味合いがものすごく深いのです。
ここでは意味合いについては語りませんが、「世界平和」さえ実現できる底知れない力を持っていると思います。
自分で続けてみれば気付きます。また、自分で気付くことにこそ大きな意味があります。
さあ、みんなで幸せ探しをしてみませんか(^^)
※私が始めたきっかけは、長野県にある円福寺のご住職であった藤本幸邦和尚が(今から60年近く前に)つくられた詩「はきものをそろえる」に出会ってからです。有名な詩らしいですね。(以下)
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「はきものをそろえる」
はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと 世界中の人の心もそろうでしょう
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